自炊書籍読書端末を検討中

光iフレームについてあーだこーだしてますが、光iフレーム自体を使いこなしたいというより、自炊書籍読書端末を選ぶためのトライアルとしてやってます。

Kindle3(6インチ):
○余白カットしたPDFを作れば、縦で新書、横でA5(オライリー本サイズ)までOKでは
○目に優しい
×液晶機種と比べると使いづらい
×B5変形サイズは無理そう

SonyReader DailyEdition(7インチ):
○余白カットしたPDFを作れば、縦で新書、横でB5変形まで行けるかも
○目に優しい
×液晶機種と比べると使いづらい

7インチandroidタブレット(GalaxyTab, Smartia, Camangi FM600,中華pad):
○余白カットしたPDFを作れば、縦で新書、横でB5変形まで行ける
×目に優しくない。一番暗く設定しても眩しく感じる

KindleDX:
○余白カットしなくても縦でA5、横でB5変形まで行けそう
○目に優しい
×液晶機種と比べると使いづらい
×重い

iPad
○余白カットしなくても縦でA5、横でB5変形まで行けそう
○段組みされた雑誌BackNumberPDFを読むのはiPad以外は実用になりそうにない
△液晶だが、iBookの設定で液晶を相当暗くすることができる
×重い

こう比較してみると、意外にSony Reader Daily Editionが良さそうに思えてきました。
操作感は拡大縮小をすると致命的だけど、余白カットしたPDFを作れば解決しそうだし。新製品PRS‐950SCは重さも9.6oz(272g)と軽くなって、IS01と二個持ちしても良さそう。先代のPRS-900はKindle3に比べて反応速度が遅かったけれど改善されていそうだし。
値段的にもギリギリ予算内だなあ。どうしよう。

ただ問題点もあって。

  • 横向きにしたときの分割位置は固定。たとえば重要な図が真っ二つに切れた状態で表示された場合、分割位置をちょっとずらして図の全体を見る、といったことができない。(kindleもそうですが)
  • 横向きにした場合、次のブロックを表示するには下へずらす操作を画面にタッチして行うが、その際に少しでも斜めに触るとページ送りされてしまう(cf.kakaku.comの口コミ掲示板より)←追記:お店で実機を触ってみました。次頁ボタンで次のブロックへ移動できるので、ボタンを使えばこの問題は発生しません。

iPadは「画面の明るさが最低レベルになっているとWiFi接続で問題が発生する」という問題はあるものの、一番問題が少ないかなぁ。ただ高いので予算を超えてしまいます。

大きな靴下を用意したらサンタさんがiPadを入れてくれるでしょうか。