継続すること、維持すること

何かを新しく始めると壁にぶち当たるまではスクスク伸びるのを実感できて良いのですが、
止めると途端に身につけたスキルが落ちていくわけで。

壁に当たって伸び悩んでも継続して、伸びないまでも維持できるというのは地味ながら実は凄いことなのでは、、と思う今日この頃。
この凄さは以前は実感できなかったことです。

英語も将棋もギターもリングフィットも、やめてスキルが落ちてるので継続しておけば良かったなぁ、と思うのですが後の祭り。
まあその分ほかのことに時間を使えて他のスキルが付いてるのだから後悔するようなことではないかもしれないですが、もったいないよなーと思うこともあります。
最小限の労力で維持できたらどれだけタイパ良いことか。
壁にぶつかると飽きやすくもなるので、効率よく維持しよう、という方向に考えを変えるのは大変。

これ、仕事でも止めたら同じようにスキルが落ちてくと考えたら、趣味プログラミングとかしてなかったらコーディングできない管理職になってたかもしれないわけで。
趣味でもこれだけはっきりスキル落ちるわけで、仕事だと要求レベル高い分だけ維持にコストがかかって当然。
今は基本的に自分にできないことを人にやれとは言わなくて自分でも出来るけどやらないだけなのだけど、実はけっこうなコストをかけて維持してる成果なのかー。

地味だけど、継続して維持することは凄いことだ!と考えを改めようと思いました。
(コウペンちゃんに「維持してえらーい」と言ってほしい)