後手4→3戦法を試してみようかと

後手番の勝率があまりに酷い。。なぜか後手番のときは相手が短手数で投了することが多いので勝ち星をそこで稼いでいるんですが。(たぶん「早石田ハメ手できねー!次いこ、次」という感じではないかと想像。)後手番の勝率を上げるには

  • 対3手目▲6六歩に向けて相振りか右四間をちゃんと勉強する
  • ごきげん中飛車をちゃんと勉強する

の2つをやるしかないんだけど。

金沢将棋Lv23の頃から対三間飛車が苦手なので三間飛車を知りたい→石田流対策を知りたいし、振り飛車の理想形らしいので石田流を勉強したい→でも先手番は▲5六歩で一応(R200未満レベルでは)勝負になるので、わざわざ▲7六歩する気がしない(相振り中飛車がイヤなので先手で石田流も指せて▲7六歩できたらいいな〜とは憧れるけれど)→石田流の基本―本組みと7七角型 (最強将棋21)せっかくサイン本を買ったのに読んでなくてもったいない→う〜ん。。
というところで止まってました。

後手4→3戦法は先手番で石田を得意とする人がやる戦法でしょ、と思っていたら、先手石田より先に後手4→3戦法を学んでいる方を発見。
http://beboshogi.seesaa.net/article/354411708.html
先に後手4→3戦法を学んで、そのあと先手石田流を学ぶというのもアリなんですね〜。

もし後手4→3戦法ができるようになったら、先手石田流を学んで先手で▲7六歩から中飛車と石田を使い分けるようになればキライな相振り中飛車を指さないで済むようになるかな〜と期待してるんですが。
ただしプロでは使われない戦法だしネット将棋では「結局ただの手損になりがち」ということで流行らなかったらしいし、戦法として未来があるのかというのが微妙なところ。

定跡を勉強する優先度としては後手相振り三間が先。▲相振り中飛車と共通する相振り特有の攻め手筋とかありそうだし。
しかし相振りの勉強って難しい。。
まず後手にフォーカスした初心者向けの相振り飛車本がない気がする。(みっち先生が今度出す後手番で勝つ戦法 (将棋最強ブックス)がそのあたりをターゲットにしてるんでしょうか。)
そして、激指低級と相振りを指すとCPUが飛車先切るのをひたすら繰り返して手損が酷く、全く練習にならない。。