指す将第9局

こちらが先手で角換わりに。
棒銀で銀交換に成功して、角銀を投資して飛車を取りきったものの、飛車打っても上に逃げられて寄らないなあ、と思ってしまい、渡した駒で一方的に攻められる展開に。
▲7八金を省いた反動もきつかったです。

ずっと敗勢でしたが受けの練習のつもりで手数は延ばせたので気力は回復してるみたいです。(以前だったらサクッと投げてる。)きっとアパガード杯のおかげ。

角換わり、一方的なひどい負けを喫することが多いけれど、強くなったら「あんな頃もあったなあ」と思えるはず…。

アパガード杯女子アマ団体戦2019

去年と同じクラスで、別のメンバーと参加。
久しぶりに会う将棋仲間が多くて、髪型変えた!髪型違くてわからなかった!とたくさん言われました。たくさんの将棋仲間と会ったり飲んだりして楽しかったです。

個人は3局全勝、チームもこのクラス初参加のメンバーも活躍して良い成績でした。

1局め:対先手中飛車(△角道あけない左美濃)。相手の方とは初めて指すものの有名な方で、チーム同士は当たったことがあるので強い中飛車党であることは知っており。。角道を開けない左美濃に組んだものの5筋歩交換され、序盤損したのではと悲観して飛車をぶつけて飛車交換へ。しばらく将棋から離れていると序盤を忘れているので全く自信がなかったです。相手にだけ飛車をおろされたものの銀桂で5七の地点を陥落させてからは相手の左の金銀は相手にせず攻めきることができました。最終盤どうやっても寄るだろうと油断して長い詰みより必至をかけたつもりになっていたら相手の馬の利きがあって脱出されたりと危うい展開でした。詰みが見えなさすぎ。
2局め:対四間飛車(△居飛穴)。飛車先突破して指しやすく。ただ慎重に指していたら急所にと金を作られたので勝ったものの余裕なく。
3局め:対四間飛車(△居飛穴)。お互い飛車をおろしてギリギリのところで攻めあい。危ない筋があって怖かったけれど王手が続かなくなってから手を戻して受ければ間に合うはず、という読みで踏み込んだのが奏功。

一番上のAクラスが女流アマ界の強豪たちの世界で、女流プロ棋戦でも勝ち進んだ小野ゆかり女王率いるチーム☆tがメンバー全員3連勝で優勝して圧倒的でした。2位のチームは全員小学生!みんな女流棋士になれるかもしれません。
おとなになってから将棋を始めた友人たちがこのAクラスに上がって、今年初めてチームで1勝を挙げられたのが素晴らしく、嬉しかったです。

指す将第8局

将棋やってなさすぎ。対局前に解いたことのある詰将棋をやってみたものの解けなさすぎてびっくり。対局も第7局以来で久しぶり。

そんな状況で第8局。▲2六歩と指されたときには飛車を振ろうかと悩みました。
迷った末に△8四歩と突いてそこから△角換わりになったのですが前局の反省&自分の状況を踏まえ、自分が指し手の方針を立てられる戦法=棒銀でいくことに。
先手が端を突いて棒銀を防いで来たので嫌な予感がしたものの、浮き飛車&筋違い角を打って来たので左銀を繰り出して大駒を圧迫して勝つことができました。

居飛車の序盤は難しすぎるー。

指す将第7局

今季は指す将にかける気力がなくなっていて、相手の棋譜を調べることもなくなっています。
最近SNS疲れでツイートしないようにしているのと(でも見ちゃうんですけどね・・・)相手もTLに浮上してくることもなく交流もないので。旧B5勢とか当時交流のあった方は懐かしいなぁ、と思うんですけど。

というわけで指す将7局。熱が出て朝から寝てましたが対局をこなしました。
角換わり腰掛け銀△6二金△8一飛型に組んでみたものの何していいのかわからず手待ちしてたら▲4五桂から攻められて終了。

角換わり棒銀で行き詰まってるので見様見真似で駒組みするものの、狙い筋が全くわからないし、自分が攻めると攻めが続かないし、相手に攻められるとそのまま終了だし、難しいです腰掛け銀。
とはいえ腰掛け銀何局指してるの?と言われたらまだ一桁だと思うので、そんなもんだと思います。

負ける→やる気がなくなる→興味もなくなる→対策をする気もなくなるし対局で粘る気もなくなる→さらに負ける→・・・、と悪循環です。

あと4局か〜。

リアル対局は負け続きでも楽しいのにネット対局はなぜ全く楽しくないのか・・・。(将棋ウォーズとか、勝っても楽しくなかったりするし・・)

2019社団戦3日め

なんとチームが7人ちょうどでした。いつもは人多めなので抜け番があるのですが。責任重大!結果はというと・・・

1局目: 対角交換向かい飛車。筋違い角を打たれて苦労…。終盤綺麗に寄せられました。こういう寄せが出来るようになりたい。

2局目: またも対向かい飛車で負け。

3局目: 対嬉野流。手探りで防戦一方な序盤から、十字飛車を仕掛けて攻勢を取るも攻めが切れて終了。

4局目: 相掛かり。角交換から露骨に角を打ち込んで攻めて優勢になったと思ったものの6八玉型は自玉の危険度高すぎ。勝負手を受けてる間に逆転されて敗勢に。受けがないし寄せもなくて終わった…と思っていたら時間切れ勝ち。(新型チェスクロック、音が小さい。)

 

時間切れとはいえ1つ勝てたからというわけでなく、負けまくっている3局めのあとですら

「リアル将棋楽しい〜!また指したい〜〜!!」

と思いました。

リアル将棋だからなのか、持ち時間が長いからなのか、勝ち負けはともかくそこそこ良い将棋が指せるのが嬉しいのですよね多分。

指す将第6局

最近ぱいんさんとの指す将で指した以外は全く将棋指してない状況で第6局を迎えました。
(いろいろあったこともあり、みんチャレさっくり挫折。将棋の練習会にも行けてないのですが、飲み会だけ偶然合流しました・・・)

これはまずいと思って直前にウォーズで指したところ、対bot1級→終盤怒涛の追い上げにやられて負け、対4級→角を打ったら殺されてタダ取られ、という感じでさっぱり。

第6局はここまで全勝のアクティさんと。
自分より強い人達が負けてるのでこっちが万全でも無理ゲーというもの。
対角交換四間で例によって手探りで駒組みをして時間使い切って、時間ないし手番があるうちになにか仕掛けないとなーと思って無理に仕掛けて飛車交換したものの、飛車打ち先着されてみると大きな駒損が避けられずすっぱり諦めて投了となりました。(角交換振り飛車はどう駒組みするものなのかよくわからないので駒組み手探りで指してる割に、ソフトに聞いてみると仕掛ける前は良く指せてるらしい・・・。)

ソフトに聞いてみると自分の読みは間違いだらけで、感想戦でもアクティさんの言ってたことが正しいorz というわけで二度負けた感じでした。

とにかく自分から動くと読み間違いや読み抜けがひどくて大損にしかならないという状況なので、しばらくリハビリが要りそうです。

こんな状況で明日社団戦とか、出ないほうがチームの勝利のためにはいいんだけど・・・。

指す将第5局

ぱいんさんの▲四間飛車に対して△居飛車穴熊に。
急戦は一手の価値が高い上に互角で終盤に入ったら振り飛車良し、ついつい駒を交換する手を選択してしまう自分が久しぶりに将棋を指すというのに急戦やるのは無謀だろうと思ったので。

駒組みが飽和してくると何して良いのかわからなくなって困りましたが、振り飛車から動いてくれて飛車が捌けたので助かりました。(頻出局面だし、振り飛車は動かず銀冠に組み替えるのもよくある展開なので居飛車穴熊指すなら復習しなくては)
こちらが形勢良い状態で終盤に入ったものの、穴熊は一旦手がつくと受けがなくなってしまうし、と銀捨てから一気の寄せを目指したものの、持ち駒が少なくて応手によっては困ってました。運良く寄せることができたのは僥倖でした。