ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2009

ずいぶん遅くなりましたが感想を。
息子を初めて連れて行きました。(去年はチケット買ってあったのに体調不良で無駄に…)
0歳からのコンサートは子供がいても気兼ねなく楽しめて良かったです。
しかし…「0歳からのコンサート」を担当していたテレムカルテットはワールドミュージックで、期待していた「こどもの初クラシック」とは程遠い感じ。バス・バラライカ(巨大な三角形の楽器)を初めて見たし、まあ楽しかったけれど、もっと原曲に近いものを聞きたかった。
半券を使って無料コンサートを楽しもうにも子供にとっては興味のないところにいるのが苦痛、ということで、やはり子供と楽しむのは難しいなぁ、という結論に。
帰りに有楽町駅のホームでジュースを飲みながら新幹線をたくさん見たのが子供にとっては一番楽しかったみたいです。

来年はショパン。えー、ほとんどピアノ曲だよ…。オケの出番といえば2曲しかないピアノ協奏曲?同時代人とか交流のあった人たちということでリストやシューマンも取り上げられるんでしょうか。