4月の成果
かりんさんのおかげで、ご無沙汰だった実戦に踏み出すことができました。
将棋クエストが43勝45敗で10級R1337、将棋ウォーズが13勝11敗(月別2.95級)、24が月末だけ指して1勝3敗でR247。一ヶ月で100局以上指したのは始めて。しかも、これ4月後半だけなので、まるまる一ヶ月だったらどんなにすごいことになっていたか。
あとは詰将棋を毎日少しづつ(主に五手詰、1問2分くらい)解いて、「将棋手筋基本のキ」を半分くらい解きました。
実感したのは、
「自分、弱すぎる…」
ということ。時間の有無に関わらず、手が見えなさすぎ。
中盤、駒をうまく捌いて駒得しても、持ち駒を有効に使う攻めの手が見えなくて、相手に渡した駒で攻められてあたふた…というのが本当に多いです。
次の一手問題としては相当簡単な「将棋手筋基本のキ」をやってるのですが、自分の考えた手が3つの候補にも入ってないことがしょっちゅう。どんだけ筋が悪いんだ自分。
実戦では、相手の無理攻めを受からないものだと悲観することが多すぎ。「もうどうやっても受からないから自爆特攻するしか〜」と悪手を指して、あとで激指先生に聞いてみると、簡単に受かる攻めで自分が優勢だったり。そう、激指先生に聞いてみると形勢判断が大きく違うことが多くて驚きます。相手の攻めで形勢を悲観することが本当に多い。好調に攻めて優勢のつもりだったら駒渡しすぎて劣勢だったりもします。
そして、対局数をこなしても強くなるわけではないということがよくわかりました。
あ、自分より強い相手が使ってきた攻め手筋を他の相手に使ってみて勝てたことがありました。よく言われることですが、自分より少し強い相手と戦うのが強くなるには有効なんですね。
切れ負けだと自分より少し強い相手とマッチングされる確率は低いし、そうなった場合には中盤で時間が切れて負けるだけだし、実戦は24で頑張るのが一番良さそう、と思い、月末に課金しました。「24が本番」という意識が強すぎて、しっかりまとまった時間がないと24で指そうと思わなかったけれど、あまり考えず、現実生活で割り込みが入って続けられなければ投了すればいいや、というくらいの軽い気持ちで指そうと思います。
- 相手の攻めを正しく受けてられるように
- 持ち駒を使う速い攻めをできるように
というのが当面のテーマです。