二枚落ち卒業!?
将棋熱復活したはずが、忙しかったり疲れてたり、相変わらず全く指せてない今日この頃。
女子団体戦1勝1不戦勝、チームは全敗。(出場チームが少なかったので賞品はもらえました)
社団戦1勝(今期トータルで2勝)。チームメイトはみんなもっと勝ってるのでメンバー中最低の成績。
指す将2勝ってたぶんB3でビリなのでは。負け方もけっこうひどい。
という感じで将棋の成績はすこぶる振るいません。
まあレディースセミナー月一回か二回行くくらいで、あとは指す将しか指してないですし、これだけ将棋やってなくて勝てたら逆におかしいというものでしょう。
(こうぺんちゃん癒される…。)
ところが、レディースセミナーで二枚落ち卒業しては?と言われました。
いやいや、銀多伝が勝ちやすいだけだし、二歩突っ切りや5五歩止めで勝てる気しないし!一生二枚落ちでも楽しいんじゃないかとか思ってるんですが。
次は二歩突っ切りを指してみたいと思います。カニ囲いを攻められると受けがほんとにわからなくて4枚落ちの頃から困ってたのですが、大丈夫でしょうか。
ふっかつ
やっと仕事が落ち着いてきたので(?)将棋をやる気が復活してきました。
関西へ将棋イベントに行ってきたのも大きいです。
「谷川九段と将棋を楽しむ会」は憧れの谷川九段と握手できたし井上慶太九段が「負けて凹むなら一手詰でもいい」という話をしていたのに励まされたし絵美菜先生にも会えて良かったし、
関西将棋会館のビギナーズセミナーは次の一手めちゃムズだったけど大橋四段に二枚落ち教わって気分良く指せたし、
JT杯も楽しかったし、関西の将棋ファンの方々とお話しできたのも楽しかったし、
蓬莱の豚まん初めて食べたら美味しかったし。
とはいえ対局をするまとまった時間がなかなか取れず、主に詰将棋や次の一手をしてます。
次の一手の方が棋力向上には効く気がします。実戦は次の一手を数十問解くのに匹敵するわけで、実戦が一番効果的というのはよくわかります。
でも詰将棋力が復活してきて 光速の詰将棋 がちょっとでも解けるのが嬉しくて思わず解いてしまうのですが。。
そんなこんなで実戦から離れているのに、年に一度の女子団体戦、そして社団戦の最終日がもうじきやってきます。うはー!
ひどい出来になるんじゃないかと思いますが、楽しみたいです。
中村太地新王座
ついに中村太地六段がタイトルを取りました!
太地先生がタイトル取れなかったら将棋界にとって損失だと思っていたので、素直に嬉しいです。
(羽生さんは…きっと竜王戦で永世七冠を達成してくれるはず)
高崎で指導対局のときに、4枚落ち端攻め定跡を忘れて困っているところをすごくすごく緩めていただいたのを思い出します。優しい…。
中村太地の角換わり 最先端への道案内 (マイナビ将棋BOOKS)
- 作者: 中村太地
- 出版社/メーカー: マイナビ
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この頃と定跡はずっと変わってしまっているし、角換わりは本当難しいけれど、観る将にもこの本の1章・角換わりの変遷は面白いです。
今日、タイトル獲得により七段昇段です。順位戦も上がってほしい〜。
ジム通い始めました
将棋熱低下中です。
落ち込んでる→将棋に負けて更に落ち込みたくないので指さない(このところ平手は指す将順位戦しか指してない)
仕事が大変→家に帰ってから頭使いたくないので音楽聞いてぼーっとしたり(棋譜も見ないので観る将以下)
ということで、将棋から遠ざかっていて、細々と続けていた詰将棋も全然やらなくなってしまってます。
「その頃には仕事も落ち着いてるはず」と申し込んでおいた将棋イベントには頑張って休みを取って出かけてますが、それも一体どうなんでしょ。棋士を応援するのは気楽なんですが。
同じテンションで趣味を続けるというのはなかなか大変なことです。
ただ、仕事も一段落しそうだし(ほんと、落ち着いてほしい…)、そろそろ趣味を再開できるといいなあ。
脳を鍛えるには運動しかない! 最新科学でわかった脳細胞の増やし方
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自分の場合、仕事のストレスや季節性の鬱以前に大きなストレスを抱えているので、ストレスが足し算でやってくるとどうしても対処が難しいところがあり、運動がストレスに対処するのに役に立つのではないかと以前から思っていたのですが、この本を読んでその期待を強めた感じです。
運動でストレス耐性が上がって、将棋や仕事にもプラスになればなぁ…と思います。
しかし近所のジム高すぎ。23時までやってるので仕事のあとでも間に合う日もあるのはありがたいし、スタッフの面倒見が良くてジム通いが軌道に乗りやすいとか、値段に応じたサービスなのは納得してるんだけど、家計に痛いです…。
終盤が難しい
夏風邪が長引いている上に仕事が忙しく体調ガタガタ、平日は将棋どころでない日々を送っています。
指す将順位戦は後手一手損角換わり。ずっと形勢悪かったですがチャンスが巡ってきて、よし詰んだ!と思ったものの最後に錯覚があって「あれ?詰まなくない?」となってしまい、わからなくなって負け。ホントは詰んでたのでショック…。直感的に「詰んだ」と思っても手順が読みきれてなくて最後の5手詰間違えるとか、昔からあるあるなのですが。
社団戦は2局とも対四間飛車。
1局めは相手が速攻してきて囲う暇がなく隙をみて左美濃にするのが限界。駒得して優勢に進めるも相手の勝負手で頓死しそうな局面を作られ焦る焦る…。終盤水がなくなってチームメイトに飲みかけをもらって指しました。キレイに決められず、受け切って入玉を見せて相手の投了となりました。
2局めは銀冠に組まれたので堅さ負けしないように組み替えたあと、向かい飛車に振り直されて仕掛けを封じられたので歩だけで相手の陣形崩してから駒損しても陣形差でなんとかなるでしょ、と捌きに出たものの。
よく覚えてないですがだいたいこんな感じ。(自分が後手、この局面の手番は後手)
優勢なのですが全力で受けられて攻め駒を攻められる展開が見えているので困ってしまい、ここから形勢を損ねて逆転負け。
優勢でも相手が駒得していて全力で駒を投入して受けてきたら、こちらも急がずゆっくり確実に攻めることが必要。そのあたりの緩急がうまくなくて、手厚く受けられると困りがち。
このところ終盤で失敗しがちですが(詰将棋もあまり解けないし、解いても読み抜けがあって間違ってたりするし)、中盤は格上相手に善戦できていて次の一手の成果が少し出ているのでは、と楽観的に思ったりするのでした。「次の一手」で覚える 将棋 序・中盤の手筋436 (マイナビ将棋文庫) は現在154問め。まだ初歩なんですがボロボロ間違えまくりです。