7月の成果・8月の方向性

将棋始めてから2ヶ月。今月の成果と、今後の課題をまとめてみました。

詰め将棋

「3手詰めハンドブック」1周目が終わりました。最後まで行ってもiPhone用渡辺竜王詰め将棋初級編よりは易しい問題がほとんど。ほぼ1分以内に解けるものの、見落としがあったりするので、繰り返してパーフェクトを目指そうと思います。

終盤強化

「寄せが見える本 基礎編」の1周目が一応終わりました。でもLv.3の練習問題など、全然頭に入ってない問題がいくつもあります。2周したらもう少しわかってくるでしょうか。

序盤強化

「勝つ将棋 攻め方入門」は読み終わりましたが、相掛かりと矢倉以外は頭に入ってません。
実戦では、角交換を避けて矢倉囲い+棒銀で指す事が多いし、振り飛車を指したことがないので対振り戦はよくわからなくて適当になってます。さすがに対振りも矢倉を組むのは止めましたが、「対振り飛車には二段玉」と言われても理由がよくわからなかったり。

「勝つ将棋 攻め方入門」の他の部分をマスターするにはまず角換わりにチャレンジしないといけないのですが、敷居が高くてなかなか踏み出せません。。角交換すると打ち込まれて一方的にやられがちなので。(最近は角打ちを角打ちで受けることを覚えて、角交換による即死率は下がったのですが、せっかくの角を生かせてません。)
角の利きの見落としを克服すべく、角の打ち込み千本ノックを受けるつもりで角換わり棒銀にチャレンジするべきなんでしょうか。それとも角交換する戦法は上級者向けと割り切って、他の初心者向けと言われる戦法にチャレンジするか。(右四間飛車か、四間飛車でしょうか)
のんびり矢倉囲いにしていると相矢倉になるケースもあるのでどう仕掛けるのが定跡なのかも知りたいし、金沢将棋における天敵・三間飛車への対策も知りたいし。

中盤その他

恐ろしく手が見えていなくて、激指に「好手です。xx銀かと思いました」とか言われても、言われた方の手をさっぱり考えてなくて愕然としまくり。
手が見えていないことや、駒の利きの見落としの対策としては、とにかく実戦で慣れることが必要らしいので、できるだけ激指との実戦を増やしたいです。
あとは「ひと目の手筋」の2周目をやれたらいいなあ。

棋書を読むにもStoryHDに頼っていたのが痛いところです。うーん、どうしようかなあー。