会計ブートキャンプ

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1日目をやってみた。キャッシュフロー計算書は見たことなかったので反省。端的に経営状況が現れるものなんだなぁ、よく「キャッシュフロー経営」っていうわけだ。

宿題を解いてみるも…
4つの企業が連結だとどういう事業内容になるのかがわからず苦戦。日産はわかりやすいけど、7&iやソニーは銀行や生保も含むのか?ソフトバンクはSBI系も含むのか?本業とそのあたりの割合は?うーん。

D社:
売り上げが1300億と一番小規模なので日産自動車かな。←安易
営業利益率は14%と他と段違いなのが、うーん本当か?というところ。ゴーン改革前はおそろしく営業利益率が(同業他社より)低い会社だったはず。

A社:
流動資産では現金系より投資および貸付金が多い、保険契約債務その他が多い、というところから銀行・生保を持っているソニーでは。
営業利益率は2%。低!キャッシュフロー計算書では営業マイナス、投資もっとマイナス、財務でプラス。

C社:
売掛より現金が多く、負債は少なめ。売上原価率が低く、営業利益率は6%。販売費・一般管理費が多い。
というところからセブンアンドアイでは。

消去法的にB社がソフトバンクソフトバンクは実態がどういう会社かわかりづらいから消去法でも仕方がないか。
資産では販売金融債権と有形固定資産が多い。流動負債が比較的多い。営業利益率は4%。
販売費・一般管理費があまり多くないのと有形固定資産が多いのはソフトバンクっぽくないので間違いのような気がする。携帯ビジネスの販売費ってすごいことになってると思うし。B社とC社が逆で、B社=セブンアンドアイ、C社=ソフトバンクかな。
C社とD社が逆、という可能性も検討してみると、両方有形固定資産が多いのが悩ましいけれど、長期借入金が多いD社の方が設備投資にお金がかかる製造業っぽい気がするので、このままでいいか。とはいえソフトバンクも通信網整備にお金がかかるのでいっぱい借りてそうだしなぁ〜。

うーん、むずかしい。
明日の正解発表を楽しみにします。