ちょうどよいタイミングで

iMac購入直後、値上げが発表されました。ベースモデルの値上げもさることながら、CPUやメモリも値上げしているので、注文が遅れていたら3万円以上違っていたはず。
さらにiMacが届いてすぐ、PCが急にお亡くなりに。起動直後ブルースクリーンになったりUSBマウス・キーボードを認識しなくなったりと使い物にならなくなってしまって。自分の出番がなくなったことを悟ったかのようでしんみりしました。
本当にいいタイミングで買ったなぁ。
結局、WindowsはVMWare Fusion5上で動かすことにしました。激指とChainLPとKeePass2(Macではmonoでも一応動くもののいろいろダメなところが多くて)がWindowsの主な使い道です。AdobeCS3もWindowsに入れてみて動くのを確認しましたが普段はScanSnapのおまけについてきたMac用Acrobat9だけあれば事足りそう。ゲームは一応Civ3が動作するか確認してみましたが大丈夫でした。ダンナがBootcampでもバルダーズゲートの1が動かないよ〜と言ってましたが。

元のHDDは外付けケースに入れてデータを取り出すことにしました。また、家庭内NASも古いものはそろそろ壊れる危険があるし容量が少ないので、データをコピーしてまとめることに。

そんなこんなでiMacが来てから一週間、やること多すぎて将棋が全然できてません。週末指したら王手見落とし・飛車タダ取られの嵐。将棋ウォーズで居玉棒銀使いにも全敗し、下の級としかマッチングされなくなってしまいました。24はフリーで指して王手見落とし負け。こんな状態でレート戦は無理なのでやってません。

ScanSnapでのプリント整理

学校のプリントをScanSnapで整理すべく、試行錯誤中。
お金のことを考えなければEvernoteプレミアムが一番良さそうです。JPG形式で取り込んでEvernoteにUPし、後で画像を確認しながらタイトルやメモを手入力する方法で。PDFの方が複数ページのプリントが一括管理しやすい利点がありますが、JPG形式だとEvernoteWeb上ですぐ表示されるのが便利。(Evernoteはローカルアプリもありますが、Chrome+EvernoteWebの方が好み。)
Evernote無料版だと一ヶ月に60MBという制限が厳しい。解像度を落とす・UPするものを厳選する、とかすれば無料でもいけそうですが面倒。
GoogleDriveは自動OCR処理してくれるのは2MB以下のファイルだけという制限があります。常用の300dpiでは2MB以下のファイルになんかならないので、自動OCRは使い物になりません。PDFにしてローカルでOCR処理してからUPする必要があります。(新型機と違って旧型機S1500はOCRが遅いので、あまりやりたくない…。)そして、Evernoteだとノートに画像が貼ってある感じなのでタグ付けだけでなくメモやら何やら自由に情報を足していけるのに対し、GoogleDriveでは必要な情報はファイル名に入れておかないと後から検索できないことに。OCR済PDFが検索できるだけのハードディスクという感じ。Chrome上で見るとファイルによってサムネイルが表示されたりされなかったりするのもイラっときます。そしてDropBoxと違ってMac用のアプリの出来がいまいちで、アプリ起動時にしか同期が走らないというのがなんとも。即同期されないので安心してローカルのファイルを操作できるとも言えるけど。
個人的にはGoogleDriveは値上げ前の年20$/80GBでの契約(もともとPicasa用)が継続しているので、GoogleDriveに一本化したかったのですがEvernoteとくらべてしまうと残念な感じ。

使い方としては、こんな感じがいいのかな〜。

  • バックアップ的に全部GoogleDriveに放り込む
  • まずは一ヶ月だけEvernoteプレミアム契約して入学時からの溜まった書類を投入
  • 以降は必要そうな書類だけ解像度落としてEvernote無料版にUP