光速の寄せ

「将棋の終盤はそんなに難しく考えなくてもいいんです。軽い気持ちで手筋や詰めパターンを覚える。間違いなく、それだけで強くなれます。」by 谷川 浩司

今日の叡王戦、郷田久保戦の終盤しか見てないのですがすごい熱戦でした。
光速の寄せ 振り飛車編 (将棋連盟文庫)の第二部の2章(囲い崩し問題部分)をやっていて、以前やったことがあるはずなのに全く覚えていないことにガッカリ。ファンとしては3章は無理でも2章は完全に覚えなくては。頑張ります。第一部(振り飛車対策。居飛車側)はほとんど読んでいないのだけれど、ときどき相振り回避で居飛車側を指すので、こちらも2章はマスターしたいと思います。美濃側の受けも学べるといいんだけど。

最近YouTubeでクロノさんの動画を見て、終盤の見え方が自分と全然違ってびっくりします。段位者ってすごいなー。自分の将棋を激指先生にみてもらうと終盤逆転また逆転の凄まじい悪手の応酬で凹みます。

動画見たり本を読んだりはしてるものの将棋に懸けるパワーが低下中。ちっとも強くなれない自分に嫌気がさして実戦が減ってます。24アプリや将棋Live中継の課金も切れてしまいました。最近ビギナーズセミナーも行ってないのですが、やっぱり指導対局に通うのが上達にはいいのかもしれません。実戦が減ると悪循環にハマりがちなので早く軌道修正したいのですが、体調や気分の問題もあってなかなか順調にはいかないですね。。