SpringFramework勉強会
ようやく開催しました。といってもごく内輪の集まりで、参加者は隣りの課から募った希望者+社内フレームワーク開発者だけです。(以前EJBで苦労して、現在はJDBCに戻っている人がほとんど。一部Hibernate)資料は以前UPした資料を変更・追加(メンバーが作ったものとマージ)して使いました。
- RDBアクセスが楽になるところはわかるけれど、それ以外の部分は何が嬉しいのかよくわからない
- 「責務を振り分けないで一つのクラスで全部やった方が見通しがいいよね〜(<オイオイ)」というようなCOBOL的Javaの世界では効き目がなさそう
- 学ぶのにかかる手間は?学習コストを考えると標準となるかどうかわからないものに手を出すのはちょっと。
- メンバーのスキルが本当にまちまちな大規模プロジェクトでも使える?
というような意見・質問が出ました。
使ってみたいという人はいなかったんですが、「DI」「IoC」などの言葉を見聞きした時に「ああ、あれ」と思い出してくれるでしょう。なので個人的にはまあやって良かったかなぁと思ってます。