ふりかえりの方法

加藤 幸男さん(とても有名なアマ強豪の方)の教室blogより:
kamugafu.com

この局面でこの手が悪く代わりにあの手を指すべきだった、とだけ振り返るのは避けましょう。(しかし、こう振り返る人がとても多いです。)

棋譜を記録して振り返るのが良い勉強法だと言われますが、棋力UPに結びつくように振り返るのは難しいです。
「あー、あそこはこの手を指すべきだったのか〜」で終わってしまいがちです。特にソフト先生に頼ると「正着は○○で、こんな技があって良くなりますよ」とか簡単に教えてくれますし。
・・・本当はどう振り返ったら良いのかはリンク先をご確認ください。

ほかの記事(ファクトベースで考える – かむがふ)では

勉強する材料は世の中にたくさんありますが、それらは個別最適になっておらず自身の棋譜には絶対に勝てません

ともおっしゃってます。

実戦、それも棋譜を残しながら対局をして、正しく振り返ることが重要。
棋譜を覚えていられないうちは、(練習会限定ですが、相手の了解を得てから)局面ところどころで写真に撮るとか、大変そうなのですが動画で盤面を撮るとか、棋譜が残るネット対局を集中して指すとかするのが良いのかも。

ということで久しぶりに24で指したら連敗を11で止めることができました。
本当はコンスタントに24で指すことができると良いですよね〜。