2018年の将棋を振り返る
金井先生が叡王戦挑戦!それを追いかけたのが去年の前半でした。
一つでも勝てていたら良い思い出になっていたと思うのですが、ちょっとトラウマっぽくなっています。
それでも前夜祭を巡って棋士の先生方にお会いしたり現地大盤解説会に参加したりするのは素晴らしい体験でした。タイトル戦にはたくさんの棋士の想いが詰まっているのを実感しました。
観る将としては谷川先生が勝ち越し&久しぶりの年間20勝、順位戦B1も早々と残留を決め、光速の寄せが冴える素晴らしい棋譜を残されて良い年でした。都成五段との師弟対局も実現することになり、楽しみです。
自分の将棋では、年初に戦法固定しよう!と思ったものの、中飛車に固定する気になれず、対抗系党から完全な居飛車党を目指すことに。とはいえ高度なことは何もしておらず、ひたすら棒銀している気がします。
指す将順位戦は居飛車では1つも勝てなかったものの(最初だけ振り飛車で1勝)、社団戦は居飛車で2勝することができました。
年初の目標を振り返ってみます。
自分のペースで平穏に楽しむ
叡王戦がトラウマっぽくなったり仕事でいろいろ忙しかったり、将棋はペースダウンしたとはいえ平穏に楽しめて良かったです。
団体戦に出る(女子団体戦・ショウギナデシコ・社団戦)
団体戦に参加して楽しく将棋を指すことができました。将棋も打ち上げも楽しくて(^o^)ご一緒させていただいた方々には感謝。いつもありがとうございます。
ローソン杯で新宿レディースセミナーでチームを組んで団体戦に出るという念願が叶ってとても嬉しいです。とはいえ自分は何もしていないので尽力された方に感謝。参加してくれた方々もありがとうございました。楽しい!来年も出よう!と思ってもらえるといいなあ。そしてローソン杯が来年もありますように。