戦法固定から30局ちょっと

▲先手中飛車6(4勝2敗) ▲左穴熊4(2勝-2敗) ▲相中飛車4(3勝-1敗)
ゴキゲン中飛車12(8勝-3敗-1分) △左穴熊3(0勝-3敗) △居飛車穴熊2(2勝-0敗)
という感じです。

(※ ウォーズ10秒やクエストを主戦場にしているので相手のクリックミスや時間切れ、棋力の離れたマッチングなどが多くて勝率はあまり参考にならないです。)

「先手なら初手▲5六歩」が勧められる理由がよくわかりました。中飛車/左穴熊/相中飛車のどれかにしかならないので、すごく気楽です。
しかし相中飛車、数字の上では勝ててるように見えますが1局以外全てひどい作戦負け。あまりに序盤がひどいので杉本七段の本を買いました。(戸辺先生の 将棋DVD 攻めて強くなる戸辺流中飛車 にも相中飛車は出てくるけれど、お互いがいきなり角道をあけるケースは載ってないので。銀を動かしづらくて駒組みに困る…。)

これが決定版! 相中飛車徹底ガイド (マイナビ将棋BOOKS)

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後手番については悩ましいところです。
30局目前にしてついに居飛車穴熊に手を出してしまいました…。対四間飛車の左穴熊が慣れなくて非常に勝率悪いため、つい。(ウォーズだと得意戦法が事前にわかりますからね。)本(対振り革命 中飛車左穴熊 (マイナビ将棋BOOKS))にも対四間は書かれていないので、自分で研究しないといけないのがつらい。特に先手角交換四間対策が悩ましい。

先後とも対居飛車については戸辺先生の 将棋DVD 攻めて強くなる戸辺流中飛車 の本の方を読み直したらいろいろ発見がありました。(どんだけ頭に入ってないんだ自分、って思いました…)序盤の作戦負けが減ったぶん、中終盤力のなさを痛切に感じます。

対四間以外の左穴熊も作戦負けにならなくても終盤やられることが多いです。美濃崩しや穴熊の受けをもっと勉強しなくては。