Huawei MediaPad T1 7.0を買いました
最近iPhoneとiPadを使っていて、androidを使ってなかったので、androidも知らないと、ということで買ってみました。
iPhoneのテザリングが安定しないのでテザリングでつないだiPadで将棋ウォーズとかやってられないのでSIMが挿せるタブレット端末が欲しかったとか、ShogiDroidでスマホ技巧を動かしてみたかったというわけではありません。
良い点:
- 値段のわりに快適。反応も合格点だし電池持ちも良い。スマホ技巧もちゃんと動く(※デフォルト設定)
- 音声通話も普通に出来る
- 文字も画面も大きいので視認性が良く、近づけて見る必要がない。あまりに見やすいので電車だと周りの人から見えすぎかも
- 前面にロゴが入ってない7インチのSIMフリー端末でメジャーなものというとこれくらいしかない
- 縦横比が細長いので大きさのわりに自炊本が見やすい
- androidならではのアプリがいろいろ(さっそくAndroidStudioインストールしてみたり。開発にしても公開にしてもiOSより敷居が低いので)
いまいちな点:
- フォントが好みでない上に変更できない。機種によってはrootを取らなくても変更可能らしいので残念。
- androidならではの問題として、アプリがこの機種の解像度にちゃんと対応してなくて余白ができたりするものが。将棋連盟LiveとKifu for androidが相当残念な感じ。→将棋ファンがandroid端末を買うなら、これらのアプリが対応しているかは重要だと思うので、対応解像度を書いておきます。
454*800 480*854 540*960 640*960 720*1280 800*1280 1080*1920 1200*1920
この機種の600*1024は未対応なので余白ができて(そのぶん表示が小さく)コメントの位置が少しずれたりします。
- バイブレーションが弱くて、マナーモードだと通知に気がつかない。メイン機として使うには着信に気がつかない問題が。→いろいろやってる間に直りました。
- 片手で歩きスマホはさすがに無理→バンカーリングをつければいけそう
最後2つの問題が大きいので、音声SIMはiPhoneに戻しました。歩きスマホをやらないと割り切れば1台持ちも可能だとは思います。
→追記(2017/4):7インチというサイズが持ち運びやすさ、バンカーリングをつけたときの片手持ちのしやすさ、画面の大きさ(本の読みやすさ)のバランスが良くて快適!ただ、この機種のスペックと解像度の問題が残念なので、Huawei MediaPad T2 7.0 PROに買い替えたいと考えてます。