「囲いの守り方」のレビューが
全戦型対応! 絶対に覚えたい囲いの守り方100 (マイナビ将棋BOOKS)
- 作者: 及川拓馬
- 出版社/メーカー: マイナビ出版
- 発売日: 2016/04/14
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
中級クラスで「相手の狙い筋はわかっているのに、受け方がわからず攻めつぶされてしまう」⇒「そのため自分から無理攻めを繰りだすのがクセになり筋を悪くする」⇒「同格にはガチャガチャやってどうにかなるが格上には何をやっても勝てない」という悪循環に陥っている方は多いのではないでしょうか。そんな人に是非お勧めです。
そう。受けが苦手で「受けたつもりでも受けになってないとか玉の逃げ道を塞いでるとか、ひどいことが多い」→「受けるべき局面だとは思うけれど、受け間違えるよりマシ、と攻めに出る」→「相手が間違えて勝てる」→「ウチに帰ってから『あー、あの攻めはこう受けられたら無理で、酷いことになってたよなぁ』と反省」ということが多いのです。多いというか、毎回というか。
同格相手には終盤ひっくり返せても、格上に一発入りづらい棋風だと思います、自分。
そんな人にオススメだそうなので、読んでみるべきでしょうか。