中飛車であまりに勝てなくてしょんぼり(´・ω・`)していたのですが、来月大会に参加することにしたので一気にテンションUPしました。うぉぉ、がんばるぞ~!
中飛車始めたキッカケを振り返ってみると
(当時は居飛車党を目指してたので)振り飛車対策の本を読んでみよう→初段になるための将棋勉強法で薦められていた渡辺明の居飛車対振り飛車〈1〉中飛車・三間飛車・向かい飛車編 (NHK将棋シリーズ)を読んでみる(渡辺竜王の名言も散りばめられてて、マジいい本です)→試しに自分で中飛車を指してみる→ちょっとしか知らないわりに勝てる!居飛車より勝ちやすいよ!→中飛車楽しそう→中飛車の棋書を探す→不器用な・・・ブログ・・・にゃんっ(将棋編)にたどり着く→中飛車だけでも大人が将棋始めて24初段になれるんだ!すごいな→自分も中飛車を指そう
という流れだったんですよね。
あらためてそのブログを読み返すと、定跡書並べや定跡書の復習を徹底している点が自分との大きな違いです。
自分、詰将棋が好きなのはいいけど詰将棋に偏りすぎ。次の一手問題も特に意識しないと終盤問題しかやらないとか、好きなことに偏りすぎなんだと思います。
定跡書を読んでも「えー、こんな展開イヤだなあ、他の方法はないのかなぁ」とか、覚えてそのまま指そうという気に乏しいし。
とにかく「定跡書を繰り返し並べる」というのを目標にしてみようと思います。自作ソフト(PenguinShogi(ShogiClub24TrackerJの内蔵将棋盤ソフトでもありますが))では棋譜を覚えやすくするために先手または後手だけを自分で指して相手の手は再生してくれるモードを作ったもののあまり活用していないので、この機能が定跡を覚えるために役立つのか試すにはいい機会。
盤駒で並べる→自作ソフトで自分が指す戦法の方を指して並べる
というのを、まずやってみようと思います。
最近は
- 詰将棋(5手詰20問、7手詰1〜3問)
- 次の一手( 将棋・ひと目の手筋―初級の壁を突破する208問 (MYCOM将棋文庫SP)を10問くらい)
をやっているので、それに
- 定跡書並べ(まずは居飛車穴熊の教科書の対四間飛車6六歩型、ひと目の中飛車 (マイナビ将棋文庫SP)の後手番部分だけ)
を追加しよう。
実戦については…平日なかなか難しいので週末だけでも。目指せ24で月20局。他にもリアル練習会や指導対局もあるので昔よりは指してる気がします。