終盤型でもいいじゃない

  • 終盤型と言われるわりに終盤強くない(終盤の入り口はともかく、最後の詰む詰まないになると、プレッシャーからなのか読めなくなることがあるとか)
  • 中盤ヘタすぎて凹む

とか思っていたのですが、終盤型でもいいじゃないかと思うようになってきました。

  • 谷川ファンとしては「谷川ファンなのに寄せがグダグダですね」と言われるよりは「踏み込み過ぎですね」と言われる方がマシな気がする
  • 道場とかリアル対局では「自分の方が終盤読めてるはず」と思わないとやってられない。相手の方が読めてそう、受けてこないってことは相手の攻めの方が速いのか?とか思っちゃうと手が伸びなくなる。自己暗示でもなんでも「自分は終盤型ってどの先生にも言われるんだから(道場駒落ちとかの)格上相手だって終盤読み負けはしてないはず」と思わないと。(とはいえ有段者とは終盤力で負けてるのをはっきり感じるのですが)

遠山先生の講座を受けて序中盤を強化しよう!と思って毎日「将棋・ひと目の手筋―初級の壁を突破する208問 (MYCOM将棋文庫SP)」を解いてますが、なかなか定跡書には手をつけられなかったりします。序盤に取り組むのはエネルギーが要るんだよなぁ。詰将棋は毎日楽しく続けられるんだけど。
年末年始、時間がある時こそ定跡書に取り組もうと思います。