四間飛車、四間飛車、四間飛車
24で6局連続して対四間飛車。
プロでも四間飛車が復権しているし、玉は堅くてバランス良いし、乱戦にはならないし、自分で指してみると楽しいし、いい戦法だなぁと思います。しかし多すぎ。13級では居飛車の方が多かった気がするのですが、12級は振り飛車党が多いんでしょうか。13級まで我流の居飛車でやってきて、振り飛車に転向して12級に上がるというパターンが多いのでしょうか??
女性大会で対四間飛車ばかりなのは納得できます。(自分には想像できなかったことですがいろいろな方に聞いてみると、主に駒落ちで教わるのを楽しんでいて、強くても普段は平手を指さないという方が意外に多く、そういう方に「覚えやすく地力が発揮しやすい平手の戦法」ということで四間飛車が愛用されているようなのです。)
しかし24でも対四間飛車ばかりとはビックリです。まあ、6局連続で相中飛車だったら相当うんざりするだろうけど、対四間飛車ならいいか、と思えます。
今月はウソ矢倉対策とか、横歩志向居飛車党対策とか、主な序盤の出だしをカバーしようと思っていましたが、全く出会わない他の戦法の対策をやめて四間飛車対策に本腰を入れたほうがいい気がしてきました。
タカミチ先生の本(居飛車穴熊の教科書)を読んだのですが、載ってない△3二銀型の対策とか、自分が後手の場合とか、知りたいことがたくさんあります。四間飛車対策の本といえばこれ。
- 作者: 渡辺明
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