AwesomeNoteの同期先〜 GoogleDocs vs Evernote 〜

もともとIS01と組み合わせてGoogleDocsを使っていたのですが、iPad2を買ってからEvernoteへ引越ししました。その後、AwesomeNoteを見つけて、GoogleDocsでもEvernoteでも同期できるのでどうしようかとずっと迷っていたのですが、やっと決めました。

PC上ではEvernote!

EverNoteChrome機能拡張ClipToEvernoteがちゃんと要認証サイトもクリップできて、クリップ範囲も選べたりするので気に入っています。自分のメモもクリップしたWebサイトの文章も一緒に検索できるのって便利〜。
携帯等からメールでEvernoteへポストする機能も良く使っています。(GoogleDocsへもメールで投稿できそうなのですが、やり方がわかりませんでした。昔はできたのかなあ。)
Evernoteのサマリー表示に慣れてしまうとGoogleDocsのシンプルな一覧表示が味気なく思えてきてしまったこともあります。
それにGoogleDocsはAwesomeNoteと同期する際に「1MBを超える画像ファイルを貼ってある文書は同期できない」という制限があるのも不便。
GoogleDocsはPCのブラウザ上で1文書1タブになるので、複数文書を別ウィンドウで開いたりできて編集しやすいのがメリットではあるのですが。

ClipToEvernoteでのWebクリップ先はAwesomeNoteの同期対象外ノートブックへ

画像が多すぎたり大きすぎたりするとAwesomeNoteの同期が遅くなったり、AwesomeNoteが同期中に落ちて他のノートが同期できなくなったりするので、一旦同期対象外ノートブックへクリップ。問題がなくて持ち歩きたいものだけAwesomeNote同期対象ノートブックへ移動します。
WebクリッピングはInstapaperという手もあるのですが、iPad用のInstapaperは有料アプリだし、InstapaperのWebサイトはいまひとつ使いづらいし。それに同期が必要なアプリはなるべく減らしたいし。

PC上でのExcel形式・PowerPoint形式の文書はGoogleDocsで

このとき、AwesomeNote同期用と別のコレクションに入れ、必ずスターを付けます。

時間があるときにはGoogleDocsにも同期

最近IS01を全く使わなくなってしまったのですが、使う機会に備えてGoogleDocsにも同期しておくようにします。
androidではAwesomeNoteのような「Evernote無料コースでもオフライン同期できるアプリ」を見つけていないので、オフラインで文書を利用するにはGoogleDocsに置いておくしかありません。

Excel形式・PowerPoint形式ファイルはMemeo Connect ReaderでiPadへダウンロード

Memeo Connect ReaderはGoogleDocsの文書を自動で同期(ローカルにダウンロード)する機能を備えています。ただ、全部同期してしまうとAwesomeNoteと同期している文書もダウンロードしてしまうので、スター付きの文書だけを同期するように設定します。
Memeo Connect ReaderはGoogleDocs連携アプリとしてはデザインも良く、自動同期が使いやすいので気に入っています。しかも無料。コレクションを指定して同期できたりするともっといいけど、今後の進化に期待です。