簿記2級

勉強始めました。自分の時間を取るのがますます大変になってきているのですが、なんとか頑張ってます。
まずは工業簿記から。面白いよ原価計算〜。テキストは↓を使っているのですが、螺旋状に同じようなことを繰り返しながら徐々に難しくなっていくのでわかりやすいです。「工業簿記って難しいと言われるけど簡単じゃない♪」と今は思ってますが、このテキストと本試験との難易度には隔たりがあり、過去問解き始めるとビックリするらしい。(でもわかりやすい本を繰り返してまず基本をしっかり身につけたほうがいいと思ってるのですが)

サクッとうかる日商2級工業簿記テキスト

サクッとうかる日商2級工業簿記テキスト

簿記って、自分の過去の仕事と勉強内容をリンクさせて考えられるのが面白い。システム受託開発は個別原価計算対象だろうけど、はてなのような自社サービスの会社は原価計算しないんだろうな、とか。

なにかで、「人件費は固定費にすべき」みたいなことが書いてあったと思うんだけれど、実際、ヨソの会社のプロジェクト原価計算ってどうなってるんだろう。
元会社の場合。

  • 人件費は所属プロジェクトに賦課
  • 製造間接費は「社員の工数」に比例して配賦(派遣等のメンバー分は配賦されないので間接費が安く上がる。若手2人よりベテラン1人の方が間接費が安くあがる)

管理職など数字を背負ってる人は数字の計算方法に合わせて最適化するような行動を取るので、原価計算方法は会社の文化に反映されるんじゃないかな。(←数字に対するプレッシャーがきつい場合のみ?)