棋士・藤井聡太の将棋トレーニングが素晴らしい
将棋やったことない人や初心者には本当にオススメ。
ストーリーモードを進めていくと、駒の動かし方を覚えて基本的な手筋を学ぶことができます。
似たような問題を繰り返し解くことで、知識が身についてちゃんと使えるように配慮されてるのがいいです。
amazonのレビュー見てのとおり、このソフトで一通り将棋が指せるようになるし、符号もある程度わかるようになるので将棋解説も聞けるようになります。
藤井聡太二冠のニュースで将棋に興味を持った人に向け、ちょうど良い入門になってます。
自分の場合は現在おそらくウォーズ3級くらいの棋力なので入門教材はらくらくなのですが、たまに間違える問題があります。将棋久しぶりの復習になってます。
それ以上の棋力の方、あるいはずっと将棋続けてる人にとってはかったるいでしょう。
ストーリーモード以外のコンテンツは主に詰将棋(と次の一手少し)と対局。
レーティング対局がメインなのでしょうが、おにつよモードにして上の級の相手と対局してもなかなかレートが上がらず、けっこう番数こなすことを求められます。
弱い相手とでもたくさん対局することで将棋に慣れることを目的にしているものと思われます。
将棋リハビリにちょうど良さそうなので頑張ろう、と自分の場合は思えますが。
対局のあとは棋譜解析聡太先生が添削してくれます。「素晴らしい手ですね」とか褒めてくれます。
激指その他棋譜解析してくれる将棋ソフトはずっと使っているわけですが、なんだかいいんですよ。聡太先生ボイスのおかげなんでしょうか。(将棋ウォーズでも無料じじぃボイスでなく女流棋士ボイスで褒められたらやる気出るんでしょうか。プレミアム課金してる人に聞いてみたい。)
ソフトによって自動的・機械的にではあっても、褒められるって心強いことなんだなあ、と思います。リングフィットも褒められまくるおかげで続けられますし。
詰みを逃すと問題を作ってくれます。
1回やったら覚えちゃうので問題ができるペースと解くペースがバランス取れなくて「やー、その問題もう見飽きてるから!」となりますが。
これだけやったら初心者でも詰み筋がしっかり覚えられちゃうはず。
ソフトの弱さも比較的自然な弱さで、激指低レートのような延々と同じ手を指して手損を重ねる挙動とかないです。終盤だけ鬼のような強さ、というのも今のところなくて、ギリギリの寄せ合いで長手数の詰みが生じて逆転してても詰まさないでくれるかんじです。
将棋を遊べるソフトはたくさんありますが、将棋を学ぶこと・トレーニングにフォーカスしたソフトというのは今までなかったんだなと、やってみて実感しました。
トレーニングに必要な課題、励まし、褒め、反復練習などの要素が詰まっていて素晴らしいと思います。
急募:悲観する病を治す方法
はてな、似た記事を並べてくれるので昨日の投稿に似た記事を見ると、
なんと2018年の春にはもう悲観する病にかかっていて、それ以降改善が見られなかったことがわかりました。
この病にかかってから将棋がまったく上達しなくなりました。
指しながら「自分の攻めは、きっと気づいてない受けがあってダメなんだろうなー」「(相手の攻めの手だけ読んで。こういうところだけ無駄に長く読める能力を発揮…)こうされると厳しいからもう無理だなー」「どうせ負けちゃうんだろうけど一回くらい王手はしたいなー」とか思っているので楽しくないのは当たり前、攻め合いに全くならないので相手からすると好き放題できるわけで。
(駒落ちも全く自分から攻められないので、完全に諦めて「1回くらい王手はしたい」と思ってから、ようやく開戦する感じになります…。)
何がきっかけでこんなことになったんだろう。
この病をなんとか治さないことには全く初段を目指せない気が。
最初、受けすぎなのを治そうと、居飛車に転向して攻め将棋を学ぼうとしましたが、相居飛車の将棋が難しすぎて挫折。(思い出すと相居飛車だって挫折するほどじゃない気はしますが。強い相手と戦えば戦法関係なくボコボコにされるものなので)
趣味なのでもう指す将は無理、と諦めて詰将棋と観戦のみにする、という手はありますが、それは最後の手段にして、なんとか治したい。
とはいえ、こんな病にかかった、かかったけど治った、という人を全然見かけないので解決方法がわかりません。
将棋の良さ
お久しぶりです。長いこと将棋お休みしてました。
コロナ後テレワーク生活になって仕事とプライベートの境がなくなり、夏までは休日も技術系の勉強をしてるという生活に。
(ITエンジニアとしてはこの方が普通&メリット多いので、これはこれで良かったのですが。)
秋になって取り組んでいたテーマが一区切りし、また仕事の方がストレスフルになり、仕事以外ではデュエプレや無料マンガ読んだりとか始めました。堕落…。
デュエプレについてはこんなnoteを書きました。
デュエプレを将棋民にオススメしたい|ぺんぎん|note
こんなnote書いておいてなんですが、デュエプレやっていると将棋っていいなぁ、と思うことがたくさんあり、将棋を再開しました。
- サービス終了や環境の変化を気にしないで良い
使っていたデッキが使えなくなる、弱くなる、ということがないし、身につけたスキルが無駄になることがない。1年デュエプレ離れたらカードプールとか一切わからなくなってついていけなくなると思いますし、10年後にデュエプレがサービス継続している確率は相当低い。将棋は1年やらなくても弱くはなっても指すことはできるし、10年後も対局相手を見つけるのに困ることはないはず。これが最大の長所だと思います
- 運要素がない
これは良し悪しでツラいこともありますが
- 勝ち負け以外でも楽しめる
観戦や詰将棋・手筋問題など、勝ち負け以外でも楽しめる要素が多い
- 公式の良識
かつての冤罪事件とか、将棋連盟の運営も問題ないわけではないですが、デュエプレは公式が女性蔑視なマンガをツイートするとか、女性は客として見られてないのがよくわかります。公式が女性蔑視マンガをツイートしても問題にならないくらい、若い男性しかコミュニティにいない世界。将棋も男性が多数ですが年代が幅広いのと、女性への普及も重視しているのでコミュニティに参加しやすい
しかし将棋、久しぶりなのはありますが、元から弱すぎ。。
相変わらず全く攻める手が思いつかなくて、というか自分から攻める手は大した成果がないように思えて相手から攻める手ばかり見えて、駒落ちでもひたすら受けてる間に盤面制圧されてます。
弱いのは仕方ないですが、受け一方というか悲観しすぎなところを治したい。。どうやったらいいんでしょうか。
とりあえず悲観しすぎが酷くて平手を指す気がしないので、将棋ゲームを始めました。
熱烈にオススメされたので始めてみたのですが、素晴らしい出来栄えです。
将棋始めた頃にこれが欲しかった。このソフトのレビューはまた別記事で書きたいと思います。
まだ14級でコンピュータ激弱モードなのですが、それでも自分が凄い悪手を指すので頭を抱えています。(相振りで銀を上がらないで△6六飛されると不利な形とか、横歩取られたときに▲7七角とか桂とかしないで△8八角成されると終了な横歩取り最序盤のハマり形とか)激弱モードなので見逃してもらって対局は進んでいくのですが。
リングフィット、クリアしました
12/15に開始して2ヶ月と10日。
膝痛持ちなので、スクワットが多いステージはサポートモード(スクワットする代わりにボタン押しで代用)を使っており、普通の人よりは運動量少ないと思います。
最初は負荷6でスタート。これも相当少ないほうだと思います。ワールド20が近づいて終わりが見えてから負荷を14まで上げました。
筋肉痛にほとんどならないようにゆるゆると続けていたので、筋トレというよりは普段動かさない筋肉を動かす体操という感じ。
体重は2Kgちょい減りました。ただこれは食事の節制によるもので、リングフィットのおかげではないです。リングフィットやってるだけで普通に食べてると本当に体重は減りません。。
体脂肪率は3%減。体が引き締まってサイズダウンする効果は割と早く、体重が減らないうちにも現れました。
最初はできなくてセンサーを誤魔化して済ませていたマウンテンクライマーをらくらくこなせるようになったり、体力もついてるんだと思います。
冬とくに悩まされる肩こりや冷え性が解消される効果もありがたいです。
運動が得意でなくジムでスタジオトレーニングについていけないようなリズム感なく不器用な人間でも楽しく続けられ、「体を動かすっていいね!」と思えるようになるというのが最大の効用。
ウォーキングをしたり、リングフィット以外の筋トレをしたりするようになりました。自分でも驚きです。
ただ、クリアしてしまったので、モチベーションが続くか心配…。
リングフィットアドベンチャー
10月に外食を減らして体重3Kg減。
体重を減らしても筋力があってこそ、というわけで12月にリングフィットアドベンチャーを始めました。
- 作者:
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2019/10/18
- メディア: Video Game
いまだ品切れでプレミアム価格で売られている人気ぶりです。11月にヨドバシで注文したのですが届いたのは12月中旬でした。
これ、心底オススメです。楽しく自宅トレーニングが続けられます。これ目的にSwitch買ってもペイするレベル。
基本的にゲームなのですが、移動するためにスクワットしなければいけなかったり、アイテムをゲットするためにリングを押し込んだり、敵と戦うためにいろいろなトレーニングをしなければいけなかったりします。
ストイックに筋トレするのに比べれば時間と手間がかかって負荷が軽い面はあるかもしれませんが、やってて楽しくて「あー、早く続きをやりたいなー」と思えるのはすごい。
いろいろな運動があるしストレッチのメニューも組んでくれて変化があるのもいいです。
今は21日目でワールド9まで来ました。(ひとつのワールドにそれぞれたくさんステージがあるのです。1日3ステージくらいでしょうか。)スワイショウ・グルグルアームのような全体攻撃系のスキルを主に、トレーニングというよりゲーム攻略寄りで進めています。
リングフィットアドベンチャー開始後、体重は更に1Kg減りましたが、そこから正月太りで0.8Kg増。年末年始ごちそうをたくさん頂いてもこれしか増えてないのもリングフィットさまさま。
平日は「夜は疲れてて出来ないかもしれない」「寒いから体を動かして温めよう」と朝にやってました。
12月に続けられてたので、たぶん明日以降も続けられると思いますが、怪我や故障に気をつけなくては。