社団戦2018最終日

前日には仙台で谷川九段の講演会があったので行こうかどうか悩みましたが自重。
このところ仕事のことで頭がいっぱいで全く将棋指さずに社団戦最終日を迎えることになってしまいました。詰将棋も久しぶりに行きの電車の中で解きました(3手詰)。
まあ詰将棋を解かなくなっているのは完全にBooxNoteを買ったせいで、6〜8インチで詰将棋を見るのに好適なデバイスKindleKobo、あるいはQuaTabなど)を持ち歩かなくなってしまっているのが原因。iPhoneでは詰将棋を見るのに小さすぎ、BooxNoteは大きすぎ。多少重さを我慢しても3台持ち歩くべきか…悩みます。

最終日は2局指して2敗。
1局めは序盤失敗してサックリ金損して投了したくなりました。団体戦なのであまり早く投了するのだけは避けたいので必死に頑張りました。相手の方は有名な女性アマ強豪だったのでもう少しまともな将棋にしたかったです。。(感想戦での態度がステキでした。お手本にしたい。)序盤失敗したときに致命傷を負わずに立て直せるよう、もう少し指せる形を増やさないとなぁ。
2局めは抜け番。戸辺先生の直筆扇子を買って為書きを入れていただきました。為書き入りの扇子は初めてです。いやー嬉しい〜(*´∀`*)
3局めは対三間飛車で相穴熊に。離れ駒がある状態で飛車角総交換を挑んだのが無理があったなあ。終盤がヘロヘロでした。

こんなかんじで2018年の社団戦は2勝・負けはたくさん、という結果に。
良い仲間に恵まれてとてもありがたいです。打ち上げもとても楽しかった〜。

来年は詰将棋選手権(一般戦)にも出て、社団戦にもパワーアップして参加したいです。

将棋の良いところは、集中しないと指せないので、いろいろあっても指し始めれば完全に他のことが頭から消えるところ。
自分の場合、切り替えが下手で仕事のことやらイヤなことで頭がいっぱいになって疲れ果ててしまって更に仕事がイヤになったりメンタルが弱ったりしてしまうので、将棋は気持ちをスッパリ切り替えるツールとして付き合っていきたいと思います。