古いiMacには外付けSSD

うちではiMac Late2012をずっと使ってます。CPU・メモリを強化したVESAマウントモデルで、普通より高いのでなかなか買い替えに踏み切れないのです。データ移行とか考えるのも面倒だし。

しかしiPhoneを7に買い替えて接続しようとしたらiPhone側のOSが新しいせいか、Mac側のOSを新しくしないとiPhoneと接続できない、というエラーが出たのでmacOSをHighSierraにアップグレード。そうしたら不具合多発かつ非常に遅くなりスリープから復帰するのに数分間待たないといけないように。おまけにiTunesは全くiPhoneを認識せず。なんのためにアップデートしたのか。。バックアップ取っておけば良かったーと後悔してももう遅い。

どうしようかと悩んでネットを見ていたら「Macはアップグレードでなくクリーンインストールしないとダメ」「古いHDD内蔵Macは外付けSSDから起動した方が速くなる(USB3.0対応してれば)」というブログ記事を見かけました。
なのでUSB3.0対応の外付けSSDを買ってそっちにmacOS HighSierraをクリーンインストールし、そこから起動するようにしてみました。

(USBバスパワー駆動なのでACアダプタも不要。USBハブでなく直結する必要がありますが。)

結果、快適すぎて今まではなんだったんだろうと思うレベルです。

スリープからも即復帰しますしiOS12のiPhoneもちゃんと認識、macOSアップデートする前でも遅くなって困っていたVMWare上のWindows7も速くなりました。VisualStudioCodeはもとからあまり遅くないのでわからないですがEclipseはハッキリ速い。そしてどのアプリ上でも日本語入力が軽くなった感じが素敵。
外付けSSDから起動しても内蔵HDDを見られるのでデータ移行も大掛かりにやる必要はないですし。

もっと早くやればよかったー。

これでまだまだiMac Late2012を使い続けられそうです。