エンジョイ勢

最近将棋ウォーズで勝っても「つまらない・・・」と心底思うようになってしまい、このところ指導対局以外ほとんど将棋指してません。
持ち時間の短い対局が充実感がなくて合わないのですが、かといって長い持ち時間で指す元気が帰宅後残っておらず。また初手5六歩に変えて以降相振り相中飛車多めなのも合わないのかもしれません。

いまの将棋界は信じられないようなドラマティックな出来事続きで観戦するだけでも楽しいです。
短い手数の詰将棋や易しめな次の一手を解いたり、好きな棋士の昔の自戦記を読んだりするのも楽しい。
仕事で失敗してしょんぼり歩く帰り道でも、ふと「帰ったらあの対局の続きを読もう」と思えばワクワクできて、趣味を持ってて良かったと思います。

上達の扉の前にいながら扉を叩くでもなく、地面に座り込んで蟻を夢中で観察しているようなものですが、趣味なのでマイペースで楽しめれば良いかなと思います。

とはいえ、アマ女王戦もあるし、指す将順位戦も始まります。
対局が楽しめるか心配です。
負けてくやしい→強くなりたい→楽しくない→強くならなくても楽しめればいい→負けてくやしい・・・というループになってる気がしますが…。