振り飛車向いてる

落ち込みがひどくて人生お休みしたいと思っていたのですが、おかげさまでだいぶ元気になってきました。

無理して合宿行ってから、徐々に将棋も再開しています。

居飛車に転向も考えたのですが、今までどおり振り飛車メイン対抗形党で頑張ろうと思います。
某先生に「攻守のバランスが良くて手を作るのがうまい、振り飛車向いてる」と言われたので(単純)。
褒め言葉って、言う方はテキトーな営業トークかもしれませんが、言われた方にとっては心の支えになるものなのです。苦しくなったら「振り飛車向いてるって言われたし」と思い出すことにします。

とはいえ、谷川先生が角換わり名局集の解説を執筆中とのことなので、本が出たら絶対サイン本予約するし、指したくなっちゃうと思います。
強くなるには無駄なことばっかりでも、自分の好みと興味が赴くままに楽しむことができるのはアマチュアの特権。

仕事が忙しくて疲れがちで、ネットで指す気力も時間もあまりないので、主に次の一手と必至問題をやってます。

Kindleのセールで安くなってたので買っちゃいました。以前やった「次の一手」で覚える将棋基本手筋コレクション432 (将棋連盟文庫)の序中盤だけ集めた感じ。中盤問題が多いので自分に合ってる気がします。
必至問題は終盤が強くなる 1手・3手必至 (マイナビ将棋文庫)とか詰めろ将棋とかを。

将棋戦型別名局集5 中飛車名局集 (将棋戦型別名局集 5)はやっと直近の30局だけ並べました。最後の30局は久保先生比率高すぎ。久保先生の中飛車は異次元で全然共感できなくて、敗局の方が並べていてホッとします。鈴木先生の快勝譜は繰り返し並べたい楽しさ。

今考えているのは、「四間飛車も勉強してみた方が良いのだろうか?」というところ。振り飛車の基本が身についてプラスになるのでは?と思うのです。
以前、石田流を勉強した時、指すのは大変で挫折しましたが、そのあと中飛車に戻したらドンとレートが上がったので。
四間飛車を勉強して指しこなせればそれも良いし、指せなくても中飛車に戻した時にプラスになるのでは、と考えています。(思ったより自分は受け棋風らしいので四間飛車向いてるかもしれないし)