大会その壱・女流アマ名人戦

3週連続で大会があるのですが、その第一弾・女流アマ名人戦
数々の女流棋士を輩出した歴史ある大会です。私が出たのは下のクラスなのですが、それでもガチ感が漂ってます。いままで出たことのある大会で一番緊張しました。
(入賞すると谷川会長名義の賞状をもらえるしA級優勝すると初段免状をもらえるのです。それ以上に大会の知名度が高くてやる気のある子どもが多いのがガチ感の理由でしょう。)

朝からボケていて電車一駅乗り過ごしたり扇子忘れたり散々な出だし。。対局の結果は
◯(▲矢倉VS△右四間(自分))右四間の攻めが炸裂
×(▲四間飛車穴熊VS△居飛穴(自分))相手に右四間に振り直して攻められ。受ける時に駒を節約したら数が足りてなくて攻め込まれ、粘ったものの手数が延びただけで終了
×(▲先手中飛車(自分)VS△居飛車急戦)7筋攻めに対して応接に苦しんで無理な攻めを重ねて形勢を損ねてそのまま
◯(▲居飛車VS△ゴキゲン中飛車(自分))序盤有利に進めるも無駄な駒打ちや飛車角交換の大捌きをして形勢接近。最後は舟囲い崩しが決まる
◯(▲居飛車(自分)VS△ゴキゲン中飛車)持久戦にしようとしたが中飛車側の速い仕掛けで中央突破されかける。最後は美濃崩し一発
と3勝2敗でした。
負けた対局は序盤失敗して、なんとかしようと暴れて実らず、という内容。最終局を除けば、勝った対局は序盤やや良かったし、序盤が勝敗に直結した結果となりました。

大会が続くので、次の大会まで頑張ろう〜。(次の大会まで1週間切ってますが…)
・序盤の失敗が目立つので、序盤のおさらいをする
・苦手な戦法の序盤を最低限なんとかする
・勝負勘が低下してるのでなるべく実戦(ネット将棋はなかなかやる気が出ないので練習に出かけよう)

次の大会は団体戦。次こそ頑張るぞ〜、とやる気が出ました。
関西で女性ファン向けイベントがあったので大会よりそちらへ遠征しようかとか直前まで悩んでいたのですが、出て良かったです。