同レート帯の相手と比べて一番劣ってるのが中盤だと思います。
仕掛けの時点では自分が多少良くてもそのあと駒がゴチャゴチャぶつかった時に正しく指せなくて形勢を損ねやすいのが最大の弱点。
終盤は…24の同レート帯の相手に比べると、勝ってるとは思えないですが中盤ほどには差がないかな。
序盤は、戦型と相手次第ですが、仕掛けの時点では自分が多少良いこともけっこうあるので意外に差がないかも。ただし知識で差がはっきりついて不利になってるケースもあります。これは対四間飛車より中飛車の方が顕著。
レートを上げるのに必要なのは、
中盤>>>序盤(中飛車の急戦対策・角道止めて飛車を保留する作戦対策)>終盤
ということで、中盤力を上げるのを今月の目標にします。
- 次の一手の中盤問題。中盤問題って少ないような気がするのですが、手筋の達人〈2〉振り飛車の手筋が満載 (MYCOM将棋文庫SP) の中盤問題だけ、とにかくやってみよう。中盤問題だけならすぐ終わるはず。
- 手筋。将棋・ひと目の手筋―初級の壁を突破する208問 (MYCOM将棋文庫SP)を毎日やってます。次は 速効! 振り飛車の絶対手筋105 (マイナビ将棋BOOKS) を読んでみたいです。まだ買ってないけどパラパラみただけで美濃囲いのそんな受けがあるんだ!とか思ったので。
- 実戦。ただ、数こなすだけでは中盤力が上がらないので失敗したところは終局後に自力で良く考えるようにしないと。リアルで指すと激指先生に聞くまでに自分でいろいろ考える時間があるのが良いのかも。ネットでも終局後すぐ棋譜解析にかけるのでなく、1日考えてから聞いてみるのがいいのかも。
- 「これにて振り飛車大優勢」的な中盤大成功する定跡書を並べる。中盤の手筋と序盤を一緒に覚えられるはず。居飛車穴熊の教科書→初めてでも指せる! 戸辺流振り飛車で攻め勝つ (NHK将棋シリーズ )→パワー中飛車で攻めつぶす本 (最強将棋21)。