対抗形党への第一歩

相振り止めるぞ、と決意して第1局、相手は初手▲5六歩、対先手中飛車に。「今度からは居飛車側を持って頑張るんだ、できるかな」とドキドキしてつい△3四歩と角道を開けたので後速7三銀はできず居飛穴に。無理な攻めをしたので咎められたらダメだったでしょうが、さいわい勝つことができました。

今までの戦歴を見直してみると、戦法別の勝率は
振り飛車居飛車側>中飛車左穴熊>先手中飛車(約6割)>相中飛車ゴキゲン中飛車(約4割)>相振り飛車中飛車以外の振り飛車振り飛車側)
となってます。ドキドキした割に、見直してみると先手中飛車には居飛車側を持って連勝してました。。今後はどうなるかわかりませんが、そんなにドキドキすることなく今までとあまり変わらないつもりで気楽に指した方が良さそう。
しかし中飛車以外の振り飛車が最下位とは。。角道オープン中飛車の感覚は他の振り飛車には応用効かないものなんでしょうか。ノーマル振り飛車同士は似てる気がするけど、角道オープン振り飛車は石田流・ゴキゲン中飛車・角交換四間・ダイレクト向かい飛車とどれも個性的なので仕方ないのかも。