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後速7三銀!

24でR300程度だとゴキゲン中飛車に対してちゃんとした6八玉型の超速3七銀に遭遇することがありませんが、なんと先手中飛車に対する後速7三銀に遭いました。

基本図はこんな感じ。超速の先後を入れ替えて角道あけない戦法です。
正しくは「歩越し銀には歩で対抗」で▲6六歩。定跡は△7五歩▲同歩△6四銀▲6五歩!△7五銀▲5五角△9二飛。(後手は7筋を突くかわりに先に△6四銀と出る手もありますが、とにかく▲6五歩で角道を開けるのがポイント。△6五同銀と取れば5五角が厳しいですし)△9二飛の代わりに△6四歩としたら▲同歩△5四歩▲4六角と飛車の小ビンラインを維持して次はなんでも▲6三歩成で先手優勢だそうです。(手持ちの激指が古いので、今はもっと新しい対策がありそうだけど。)
週刊将棋にちょうど(あの、超速の)星野四段がこの戦法を紹介する記事を載せていたのですが、見出ししか見てなくてちゃんと読んでなかったので「えっと、たしか5筋の位を取らないのが対策って書いてあったな」くらいな感じで普通に進めて下の図。

こう進むと先手やや不利。常に銀交換できれば捌けていいじゃない、と思ってしまうんだけど、飛車の小ビンや割り打ちなど銀を打たれる筋があるときには銀交換を避けて歩で対抗しないといけないんだなぁ。

実戦は銀交換から打たれてピンチに。この局面での激指先生おすすめの手は7七桂。飛車銀交換は仕方ないとして、それ以上の攻めはさせない、という手。形勢は-300弱で、ほんのり後手有利?くらいなのです、まだ。実戦では▲4六角(5筋の位を取ってないおかげで飛車に当たるという。読んでてよかった週刊将棋)で後手が飛車を逃げたので飛車が助かったのですが、そのあと操作ミスで飛車を取られたり。それでもなんとか勝つことができました。