今日の敗局〜穴熊難しい〜

自分が熊ると狭くて寄せられ、相手が熊ると堅い。中飛車やってたときより居飛穴に遭遇することが増えた気が。

三間飛車VS居飛穴(自分が三間側)。上手く捌いて一気に穴熊を崩したものの、最後の詰めがわからず。ここで▲4一飛と打てば勝ちだったのですが。このあとえんえんと詰められずグダグダやって疲れてきたところで一気に寄せられて敗北。

今度は自分が後手で穴熊側。後手なのになぜか中飛車左穴熊に。
激指先生によると後手優勢なんだそうです。ここにくるまでにいろいろ見落としがあり、もうダメだ〜という気持ちだったんですが。
最善手は△6八金▲同玉△6七銀打▲5九玉と攻めてから△3三銀と桂を払って▲同歩成△同金。攻め合わないで普通に△3三銀と受けても後手有利。で、自分の指した手は△3一銀。これで一気に逆転したのでした。。穴熊の攻防は駒の利きが多くて難しくて読めないよ〜。
(後手番中飛車左穴熊はもう1局指して勝ち。う〜ん、先手番の中飛車左穴熊は酷い戦績なのに、なぜ後手の方が指しやすいのか。。まあ先手が角道止めてくれれば後手は何をやっても指しやすいということなんですよね。)

穴熊崩しをやり直した方がいい気がします。以前読んだ本とか綺麗さっぱり忘れてそう。

今日は勝率5割でR200前後を行き来しました。初手7六歩に変えてみて、石田流には全然組めなくてただのノーマル三間のような気がするし、指しやすいかというと疑問。最大の効用は相中飛車になることが激減(ゼロじゃないけど)したこと。