今後の目標

大会が終わって、今度は24のレートを上げて12級、さらにR400を目指したいですが…。
24でも道場でも居飛車党が多いので、女性大会のように「居飛車指せないけど3手目▲2六歩作戦」が上手く決まることはないでしょう。でも初手▲7六歩で頑張ろうと思います。速く上達するのが目標なら「中飛車or相振り」に限定した方が効率いいとしても、趣味なので。相中飛車も相振りも指すことがなくなってハッピー、対抗形の居飛車側について本を読むのも楽しい。作戦を変えて一時的にレートが落ちるのは仕方ないです。石田流を始めたときにはレートが100近く下がりました。今回はそれ以上の変更なので、それよりも影響が大きい気がします(汗。24の居飛車党は力強いからなぁ。。
現実的にはレートが落ちても頑張って、レートを戻す、というのが目標になりそうです。石田流チャレンジのときは即撤退して、戦法を元に戻すことでレートを戻しましたが、今回は不退転の決意で臨みたい。
道場では認定が終わればどんなに負けても級が下がることがないと思えば、サッサと認定を済ませるのが良いような気がします。でも年内は叡王戦ニコファーレ行きたいし忙しいので年明けかなあ。

序盤:「中飛車or相振り」というシンプルなスタイルを捨てた以上、覚えることが増えるのは仕方ない。やりたいことはたくさんあるので優先順位をつけながらコツコツ積み重ねていきたいです。
当面の計画はこんな順。

  1. 居飛穴(VS四間美濃、ゴキ中美濃) 居飛車穴熊の教科書を読み終えよう。(残りは対四間6六歩型と対ゴキゲン中飛車。)ゴキ中での対居飛穴勝率が低いので、居飛車側を勉強することで対策にもなれば。
  2. 右四間(VSウソ矢倉、四間) ※リアルではウソ矢倉みかけないけど、24低級でのウソ矢倉党の多さを考えると、軽くでも先にやった方がいいかもしれない。相手がウソ矢倉か四間かわからないオープニングもあるので対四間もできると尚良い
  3. 四間(VS矢倉引き角、右四間) ※将来的には居飛車にしたいオープニングを無難に乗り切る用の作戦なので、これだけ限定で。他の急戦に手を出すとキリがないし。なにか遭遇率高い急戦があれば検討するかも。
  4. ノーマル向かい飛車(これは軽く流すくらいでも)

じっくり取り組むというより、基本の駒組みと狙い筋を押さえるくらいにして、早く序盤の穴を塞ぐ方向で。年末年始の休みを使ってここまで終わらせることができたらいいな。
他の、一応本を読んだことがある戦法(中飛車や対石田)は対局で出てきた形を復習、角交換四間は自分から角道止めて持久戦、という方針です。(リアルでは超速3七銀とか遭遇するのですが、ネットではレートが上がらないと遭遇率が低いと思うので、他のことを優先したいと思います。あ、このあいだtwitterだけでの知り合い(?)の方にウォーズで超速3七銀されて負けました)
その後のことはそこまで終わってから考えよう、うん。対石田流で左美濃やりたいとか対四間で急戦やりたいとか藤井システム対策したいとか対角交換四間に銀冠やりたいとか相居飛車始めたいとか思うかもしれないけど、ここまで終わるまでは禁止で。

実戦:
平日家を空けすぎで反省。リアルに指すのは減らさざるをえないです。とにかくネットで指したくなるようなモチベーションが必要だなあ。今月ちょっとしかないけど24であと9局指して、モバイル王位戦の参加条件を満たすのを目標にしよう。24サークルとか探してみるかな〜。次回将棋ウォーズで団体戦が始まったら棋士団に参加しよっと。(途中から参加するのは迷惑なので…。次回はショウギナデシコで頂いた、7日間指し放題チケットを使って参加したいと思います。)

終盤:
必至や囲い崩しの問題を繰り返して解くしかないと思います。3手詰の詰めろを掛けられるようになりたい。詰将棋は放っておいてもやるので特に目標は立てないですが、やったことやタイムを記録するようにするといいかも。青野照市九段の5手詰本(青野照市の基本の詰将棋5手 (将棋パワーアップシリーズ))が出るのが楽しみ。それまでに脳トレ5手詰の前半は終わらせたいなあ。