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息子が好きだったもの(3) ポケモン

育児

今週のお題は「2014年のお別れ」。blogを書く毎にお題が見えるのがちょっと。息子とはお別れだなんて思いたくなくて。このお題は書かないで終わるかもしれません。

息子が病気の前も含め、一番好きだったものと言えばポケモンだと思います。
病気の前は、ゲーム機を与えない方針だったので、ポケモンポケモンベストウイッシュぜんこく全キャラ大図鑑 (コロタン文庫)を熟読して、漫画(レッドとグリーンが主人公の)を読んだり毎週アニメを見たりしてました。一度ポケモンセンターに行ったら、そのときにみかけたポケモン図鑑ポケットモンスター ポケモン図鑑XYの昔のバージョン)が欲しいとずっと言っていました。お絵かきでもポケモンの絵をよく描いていました。(他にはかっこいいドラゴンやデュエマE3のカツドンをよく描いていました。)

病気になって3DSを買って、ポケモンを初めて遊んだときの嬉しそうな顔!病院では入院中の子ども達の多くが3DSをやっていて、婦長さんが「ゲームセンターみたいになっちゃって…」と渋い顔だったのですが、それは違うと思いました。命があと僅かだったり、病院から出られなかったり、体が思うように動かない中で、子どもたちにとっては美しいカロス地方をローラースケートを履いて風を切って颯爽と駆け回る方が、生き生きとした鮮やかな現実であるに違いないと思うのです。

多くのゲームが両手が使えて小さな文字も読める健康な人向けに作られている中、ポケモンは(漢字にルビでなく)ひらがなを選択することが出来、また片手だけでもなんとか操作できるのは本当にありがたいことでした。(できればNPCの動きを止めるようなオプションがあると良かったです。片手で操作していると動いているNPCに話しかけるのが難しくて。)なんとかゲーム開発の方々に感謝を伝えられたらと思います。きっと私だけでなく、多くの病気の子ども達、そしてその家族が、ポケモンがあって良かったと思っていると思います。

先が見えない入院生活の中、映画・破壊の繭が見たいとよく言っていました。その頃には元気になっているといいな、という願いだったのだと思います。映画を見に行くことが出来て良かったです。
また六本木ヒルズでのポケモンXY展も見に行きました。ポケモンのあみだを喜んで、何度もやっていました。

アルファサファイアは今、父さんが代わりに進めています。(私は画面が小さくて目が疲れてしまい、3DSが出来ないので。)ポケモンの音楽が流れていると息子が喜んで遊んでいるようで、嬉しく感じます。