息子と将棋の思い出

息子が保育園で将棋を教わったのがきっかけで始まったmy将棋ブーム。
当の息子の方はそんなに熱中するというわけではなかったけれど、ときどき指してました。病気になる前はたまに千駄ヶ谷のビギナーズセミナーに行って甲斐日向三段に教わったり。NHK杯見ると、あー、先生だー!と言ってました。一緒に写真を撮ってもらったのがいい思い出です。甲斐三段は三段リーグの成績がいいからそのうち四段になれそう。
小学校の放課後に伊藤明日香女流が月1回来る将棋教室にときどき参加していて「あと1回勝ったら将棋駒消しゴムもらえるんだー」と楽しみにしてました。病気になったあと、行かせてやりたかったけど、通院やらいろいろ日程が合わなくて叶いませんでした。今度、将棋駒消しゴムを買ってこようと思います。モノが欲しいんじゃなくて、みんなの前で褒めてもらって、というのが楽しみだったんだと思うんだけど、せめてもの償いに。
病気になった後、将棋は私と指す以外に、障害福祉相談員のお兄さんやリハビリの先生を誘って指してもらってました。子どもにとっては、大人とも対等に闘える、というのが将棋の魅力なのかもしれません。