将棋盤を碁盤店で

このところ全然24やってません。なんだか戦う気力が出なくて。相振り飛車を指しこなす本〈2〉 (最強将棋21)を並べたり、激指と後手番で対局したりしています。
盤駒で並べるときには一字駒(桐箱入り)赤を使ってます。一字駒は見やすくて実にいい!心なしか手順が頭に入る気がします。
さて、某碁盤店で将棋盤を見せて頂いてきました。新カヤ・ヒバ・カヤの卓上盤を見せて頂いたのですが、同じ材質・同じ値段のものでも個体差がありすぎてびっくり。通販で買うなら現物の写真を見せてもらわないと無理。というかホームページの写真と現物ともずいぶん印象が違う気がします。
カヤは最高級品なだけあって手触りが滑らか、線の盛りも高く、作りの違いが明らか。しかしアオカ(楓)の駒とは色が合わない。
ヒバと新カヤは手触り・作りは似たようなもの。比較的ザラザラしてます。ヒバは明るい自然な色で、合わせる駒を選ばない感じ。新カヤは着色してあるので人工的な黄色。しかしそれも個体差があって割と自然な色味のものもあったり。
個人的な好みとして、ヒバの色はいいな〜と思いました。しかしヒバと安いカヤの価格差が小さいのが…。ヒバよりは安いカヤにして、いつか黄楊の駒を合わせたい、という野望がムクムクしたりします。ヒバとカヤはどちらを買っても後悔しそうにないけど、どうしよう…と結論を出せずに店を後にしたのでした。
あ〜、この優柔不断なところが指し手の遅さにも出てるんだー。