3手詰1万本ノックに挑戦

前のエントリにも書きましたが最近弱くなってガックリきています。2月中旬には一時期やたらと手が(比較的)よく見えて(比較的)正確に受けられるようになり、駒の利きの見落としもなくなり「ちょっと強くなったかも?」とか思った時期があったのですが。

ついに脳の老化か…orz

とも思ったのですが、1月に詰将棋をタイムトライアル的にたくさん解いた効果だったのではないかと。そして2月以降、詰将棋を解く量が激減したので効果が切れたのではないかと。(3月に入ってからは詰将棋を解く時間はそんなに1月と変わっていないものの、自分には難しい5手詰ハンドブックに取り組んでいるため解く量は激減…)

初心者にとっては詰将棋を考えること自体に効果があるというより、答えを覚えてしまっている詰将棋でもなんでも頭の中で手順を反射的かつ高速にグリグリ動かすことが将棋脳を鍛えるのに効果があるのかもしれません。五分間で5手詰を1問考えるより、3手詰を10問解いた方が効き目があるのかも?

5手詰ハンドブック1周目はあと10問弱なので、終わらせたら3手詰ハンドブック5手詰将棋 (将棋パワーアップシリーズ)の「やさしい問題をたくさん解く」生活に戻してみようと思います。あるいは、寄せの手筋200 (最強将棋レクチャーブックス)を、最初から答えを見て詰み手順を頭の中で並べてみるとか。
これで少しは強くなれるといいんだけど。

「もっとやさしい詰将棋を!」ということで、ときどき3手詰1万本ノックに挑戦してます。
単純な並べ詰めの問題も多いのですが中段玉とか、言われなきゃ詰みがあるのかわからない問題もけっこうあり、今のところ平均1分/1問くらいのペースです。答えが符号になっていて答え合わせも頭の中で駒を動かさなくてはいけない本の方が練習になる気はしますが。何よりスマホでは出来ないので毎日はできないのですが。