将棋熱 継続中…

しかし、まだまだちっとも強くなりません。
いまだに金沢将棋iPhone版で金メダルはLv23まで。以降は銅メダルがLv27まで。(金メダルは後手で勝利、銀メダルは先手で勝利、銅レベルは待った使用での勝利。)Lv24が超えられない壁になってます。Lv23までは相手が振り飛車だろうがなんだろうがこっちは矢倉に組んでもなんとかなっていたのですが(←おい)。Lv24(CPU:三間飛車)に全く勝てないため、初めて居飛車穴熊に挑戦。なんとか勝ちましたが、序盤で急戦を仕掛けられて「待った」を使いまくったので勝ったと言えるのかどうか…。

とにかく序盤で見落としやポカやら悪手を指して勝負にならなくなって待ったを使うしかなくなる…というパターンが多いです。急戦になればサックリ攻め潰され、持久戦になれば囲い終わったもののどこから攻めていいのか悩み、駒を交換すれば自陣に打ち込まれて窮し、終盤は即詰みを見逃したり。こっちもミス連発で、CPUがそれを上回る大きいミスをするとなんとか勝てるだけという状況。
ダンナと指すと居玉棒銀で瞬殺されます(悲)。さすがに瞬殺されてしまうレベルではまともに対人戦をする気になれません。将棋倶楽部24デビューできるレベルまではどれくらいで到達できるんでしょうか。。

これだけ進歩がないと諦めそうなものなのですが、なぜか楽しくハマり続けてます。

これまでに読んだ本

入門書・初級者向けの本は図書館で借り、他の本は図書館で一度借りて内容を確認してからネット通販で購入してます。

3手詰ハンドブック

3手詰ハンドブック

詰め将棋は、今この本をやってます。これまではiPhoneの渡辺竜王監修詰め将棋アプリ初級編(3手詰め100問)を4回くらい繰り返してました。この本はまだ1回目の真ん中くらいなので3手詰ハンドブックの方がやさしい気がしています。後半難しくなってくるんだろうなあ。竜王詰め将棋はまだ5分くらい考え込む問題があったりしますが、3手詰ハンドブックの真ん中までは1分以内には解ける感じ。

初級者将棋上達の方程式 寄せの公式

初級者将棋上達の方程式 寄せの公式

寄せの本。一間龍について非常に詳しい。寄せが見える本 〈基礎編〉 (最強将棋レクチャーブックス (1))のレベル1を一度読んでから読みました。寄せが見える本より易しく、問題数がそこそこあるので羽生善治のみるみる強くなる将棋 終盤の勝ち方 入門 (池田書店 羽生善治の将棋シリーズ)の後にぴったり。今は寄せが見える本のレベル2を読んでます。

手筋の本。すぐ答えを見る感じで読んでます。これだけで覚えられるのか不安に思ったものの、この本で覚えた銀ばさみが金沢将棋相手にザクザク決まったりしてびっくり。手筋ってすごい。

定跡書に初チャレンジ。初心者戦法の定番・棒銀です。Kifu for iPhoneiPadにインストールして、駒を動かしてKifファイルを作りながら同じ章を繰り返して読んでます。なのでまだ読み終わってません。
なかなか覚えられないし、当然実戦では同じ局面にならないし、なかなか決まりません。
でも解説が非常に詳しい棋譜を並べている感じで面白いです。手筋がいろいろ出てくるし。

とにかく、棋譜を追えるように・定跡書を読めるようになったのが大きいです。自分で指すのはまだまだでも、観戦を楽しむことはできるかも。

ソフトと実戦

最近、柿木将棋 for iPadも買って、金沢将棋で指した棋譜を解析して一人感想戦しています。(金沢将棋で「棋譜をメール-テキスト形式」→メール送信画面内の棋譜を全選択→コピー→柿木将棋で「クリップボードから棋譜を読み込み」)
形勢グラフが1手づつヒントを押さないと出なかったり、そのヒントが時間がかかったり、いろいろ使いづらいところはありますが、iPadだけで完結するのは便利。

マイナビ 激指 定跡道場3

マイナビ 激指 定跡道場3

でもPC用のマイナビ 激指 定跡道場3を予約しちゃいました。7/27発売予定。
処理速度は上がってもその分多く読むので結局応答時間はあまり変わらないんだろうな〜という気はしてます。
期待しているのは主に棋譜解析と指導対局
金沢将棋並みに強さ100段階になるそうですが、強いほうのレベルが途方も無いので全クリアを目指すことはないだろうなあ。定跡道場も初心者向けではないらしいし。PC用ソフトだと、最弱レベルに駒落ちで勝てるかどうかというところからスタートになりそうです。