Kindle用のフォント合成

KindleでUnicodeHackを導入した後の上書き用Fontとして、元のKindle付属フォントと日本語フォントを合成したものを使うと、本タイトル一覧画面で日本語が小さく表示されてしまうという問題で悩んでましたが、解決しました。
本タイトル一覧で使われるのはSerif_Bold.ttfですが、このフォントを作るときにKindle付属のCaecilia_LT_75_Bold.ttfを元に合成を行うと、この問題が発生するようです。
Caecilia_LT_65_Medium.ttfをFontForgeのChangeWeight機能で太くしてから日本語フォントと合成してみたところ、正常に表示されるフォントができました。

でも、自動で太くしたフォントは美しくないです。別のフォントを探すことにします。
日本語でBoldを使う個所は本のタイトル一覧画面くらいなので、英文Serif系BoldフォントでKindleのSerifに似たものを探して、日本語ゴシック系フォントと合成するのが良さそう。