- スライドショーは本体かSDかという大雑把な設定しかできません。なので、スライドショーしたい写真は本体メモリに、自炊書籍データはSDに入れています。本体メモリを使いたくない場合、スライドショーしたい写真はSDに、自炊書籍データはUSBメモリに入れてUSBポートに差すと良いかと。
- 自炊書籍データをたくさん入れると、電源を入れた後「ギャラリー」の起動に非常に時間がかかります。光iフレームの電源をなるべく切らない方向で運用することでこの問題は回避できますが。
- 自炊書籍JPGは、右90度回転&ファイル日時は昇順(表紙が一番古く、末尾が最新の順)で作りました。これで、「ギャラリー」のデフォルト表示順(ファイル日時は新しい順)のまま表示させると、光iフレームのボタンがない方を下に持ち、下向き矢印を押すと次のページを表示するようになります。(光iフレームのボタンはうっかり触ってしまいがちなので、ボタンを避けて操作したかったのでこうなりました。)ただし、ファイル一覧画面では表紙が末尾になっているので読み始めには注意が必要になります。
- 拡大ボタンを一度押すと、だいたい余白がちょうど消えるくらいになります。拡大率はページをめくってもそのままなので、最初の一回だけでOK。
- 「画面の明るさ」は、フォトフレームとして使うには最大に、書籍リーダーとして使うには最小に設定するのがオススメ。(切り替えが面倒だけれど仕方ない。)書籍リーダーとしては、最小にしても明るすぎるように感じます。
- スリープは時刻設定だけなので、スリープさせたくなったら今の時間+1分をスリープ開始時刻に指定。変な作りのせいで使い込むと無駄にバッドノウハウだけ貯まります。
こんな感じで使うと、A5判までの本なら、まあまあ読めます。新書なら十分。(そりゃーiPadほど軽快ではないけど。)光iフレームでの読書を体験してから、IS01で無理して本を読む気がしなくなってしまいました。
ブラウザは使い勝手悪くて使う気にならないけれど、フォトフレーム兼読書端末としてなら、もう少し置いておいてもいいかも。
でも自炊した本はB5弱くらいの大きさの本が大多数。やはり読むにはiPadが必要かな〜。