光iフレームで自炊書籍を読んでみる

手順はこんな感じです。

  • 準備:PDFを連番JPGに書き出し、左か右に90度回転して保存。(画像は横倒しにします。画像の向きそのままで光iフレームで表示されるので。ただ、拡大してしか読まないなら正立画像のままにする手も。この場合、拡大率はページをめくっても保持されますが、表示位置がリセットされないので、ページ末までスクロール→ページめくり→ページ先頭までスクロールしてから読み始める…となるのが面倒)
  • ファイルのページ順に日時が正しく並んでいるか確認。並んでいなければ修正(日付が同じならファイル名順に並べてくれそうですが、日付が同じ場合順不同になります…)
  • SDカードに準備した連番JPGをコピー。本ごと、または長い本なら章ごとにディレクトリを作りましょう。
  • フレッツマーケットに登録。自動的に「ギャラリー」がインストールされる(ん?「ギャラリー」はプリインストールだっけ?)
  • 目の健康のため、輝度は最低にしておくのがオススメ(基本設定-ハードウェア設定-その他-画面の明るさ)
  • 「ギャラリー」を起動し、ディレクトリを指定。
  • 「ギャラリー」は表示順の初期値が日付が新しいもの順なので、もしファイル順が逆の場合は設定メニューを出して表示順を設定します。


拡大もできますし、次のページ・前のページへ移動できますし、拡大したままぐりぐりドラッグできます。ページをジャンプする機能はないですが、1ページづつめくっていく用途なら使えるんじゃないでしょうか。画像回転機能がないのが本当に惜しい。

7インチって、当たり前ですがIS01(5インチ)よりはずっと見やすいですね〜。IS01の外寸よりも光iフレームの液晶の方がやや大きいですから。
A4の本は目が良くて気合があれば読めるレベルだと思います(気合がなければ正立画像で拡大して読む方向で)。文庫や単行本サイズなら問題なくいけるのでは?