やってみて初めてわかった小児科の入院Tips

  • 付き添いは可能ならした方がいい

子どもの精神状態や精神年齢によると思いますが。
大人でも看護師さんに頼みごとをするのは難しいですが、子どもだと尚更です。
(ウチの子・3歳男児の場合は看護師さんが近付くと固まってしまい、コミュニケーションが成立しませんでした…)

  • 付き添いすることを選んだら、24時間トイレ以外は常にそばにいる覚悟が必要

「付き添い有り」の子どもは一人放置されて泣いていても、基本的に看護師さんは面倒みてくれません。

  • 入院準備は病棟に行く前に売店で

一旦病棟へ入ってしまうと、子どもを一人にしないと何もできません。応援が来るまで持ち応えるための物資は売店で揃えましょう。
最低限必要なもの:水・飲み物・食べ物・除菌ティッシュ・おむつ・携帯電話の充電器・(持っていなければ)タオル(※タオルは病院へ行く時は常に持参するのがお勧め)
あるといいもの:洗面用具・スリッパ

  • 入院準備は他の人に任せよう

入院手続き後、子どもを一人残して家に帰って着替え等を取ってくる人がほとんどですが、親が帰ってくるまで子どもは泣き続けていることが多いです…。
面会時間以外でも付き添い関係者は出入りできるので、誰か身内がいれば着替え等の準備は任せて、自分は子どもに付いて待っていた方がいいと思います。

  • 小児科の大部屋には覚悟が必要

寂しくて泣く子、痛くて泣く子、薬がイヤで泣く子、そもそも赤ちゃんだから泣くのが仕事の子、などなど、常に誰か泣いているようなものです。
TVも、大人の病棟ならイヤホンが当たり前ですが、小児科病棟では音を出すのが普通。そして消灯後でも音を出している人がいたり…。
大部屋ではゆっくり休養するのは無理じゃないかと思います。

  • 大部屋のドアは閉める

大部屋のドアは通常開けっぱなしですが、夜間は閉めちゃいましょう。他の部屋の泣き声やナースコールが聞こえなくなるだけでずいぶん違います。