読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ゲーム業界で働くこと

ぬるま湯のような生活というのは…昨夏から派遣で働いてます。(フリーランスを休止したのは色々理由がありますが。人生いろいろ、迷走中です…。)

派遣先はゲーム業界。IT業界とは微妙に違います。一番驚いたのが作業環境。

PCは当然ツインモニタ(コンシューマ機向け開発機を使う人には更に別途モニタが)、デスクは1辺が両手を広げたより大きいL字型デスクで一人当たりのスペースが半端でないです。椅子はもちろん肘掛け付き。それが全員。
仕事柄、外部からの電話は非常に限られるので殆どの人の席に電話はなく、電話が鳴ることもほとんどありません。

なにこのピープルウエア的ワールド。

ちょっと戸惑ったのは仕事を一度割り当てたらそれは「その人のもの」として扱う意識がとても強いこと。作業工数は(人を)交換可能な人日であるという概念が薄いんでしょうね。確かにデザイナーさんの仕事は人を追加したって速くなったりしないし、仕事が大変だから他人に割り当てる…なんてことはできそうにないですし。

あとはプロジェクトが終わってもチームを解散しないところとか。

少しでも上の立場の人(マネージャやリーダーだけでなく、後輩がいるだけでも)は育成という視点を重んじているのが目につきます。仕事がちょっと手すきになると熱心に後輩の教育に努めていますし、仕事を任せるのも育成重視で「こういう方向にスキルを延ばしてほしいからこの仕事を任せる」という姿勢がよく見えます。それもチームを解散しないからなんだろうなあ。
派遣に対してとても気を使っていて、作業環境等で差別がないのはもちろん、ボーナスの話題等を口にする人がいないのにはびっくり。

外部の会社の若いテスターさん達が非常に礼儀正しいのにもビックリ。もしかして業界的にめちゃめちゃモチベーション高いんでしょうか。イメージどおり服装はラフな業界ですが(ある日社長がスーツを着ていたら「コスプレですか?(笑」と言われてた…)みなさん礼儀正しいなぁ。私の元の勤め先が礼儀正しくなかっただけかもしれない…。

まあこんな感じで快適に働いてます。(相変わらず職場運は強いような気が。)

いつか自分が仕切る側に回ったら、この経験を生かして、人月でなく人を重んじる職場を作りたいなー。