数字って

数字って経営に大事だな〜とつくづく感じるこの頃。
会社にいたときは売上目標・利益目標などの数値およびパワポで数字を振りかざす管理職って……、と思っていたけれど、自営をやってみると、数字の大事さが身にしみて良く分かります。これだけ売上が欲しいので、稼働率を考えると単価をこれくらいに設定しないといけない。単価をこれくらいに設定するためには何をどこへ提供すればいいのか、、とか考えてます。
収支計画・売上目標とか立てて、これだけの売上を上げるためにはどうしたらいいか?そうやって考えて、実行した結果は数値で測定できるので、目標と結果の差異を分析する際に役立つわけで。
元会社を振り返ってみると、計画や目標と、それを実現するための方策に乖離があったというか、そもそも効果があるという根拠のない方策だったり、方策が目標に摩り替わってたりとか、まあ数字があまり役に立ってなかったなぁ。(よその会社ではどうなんでしょ?)ラインマネジメントって、根性論とか流行のキーワード並べてみるとかでなくて、もっとロジカルにできそうな気がする。実はロジカルに考えた上でこういう方策を取ることにしたんだよ、というなら、下の人にもそのあたりをちゃんと説明した方が。