JavaWorld休刊

今月発売の号をもって休刊、と書いてあります

創刊から約9年にわたり、Javaの最新技術情報を提供してきた本誌だが、残念ながら、今号を最後に休刊を迎えることになった。無論、本誌の休刊は、Javaの退潮を意味するわけではない。

けっこう前から迷走している感じだったので、ここまでよく持ちこたえたな、という気が。インターネット全盛の時代における紙媒体の難しさ、ですか。Javaの退潮はわからないけれど、COBOL化はあると思う。まあ結局「どうやって」「どんなものを」作るか・使っていくか(顧客との関係構築からテスト・運用まで)が焦点になる時代に「○○言語専門誌」というのは合わないんだろうな。Cマガジンも休刊だし、ひょっとするとこれで紙媒体の「月刊○○言語専門誌」は絶滅?

この雑誌、外国人の写真を多用した紙面構成がとても綺麗で良かったなぁ。