上司と面談(みたび)

退職はもったいないとは言っていたけれど。
一回ただの主婦になってしまうと正社員就職どころか派遣やバイトでの就業も相当厳しいにちがいない、というのは覚悟してるけど、だからって会社にしがみつくんじゃ会社も迷惑なんじゃ。

プロジェクトはその後色々なことがあって大変なことになっていたらしい。自分だったら乗り切れなかっただろうなぁ。

  • 私が抜けて大ベテランのPMに代わった(この人数のプロジェクトにはもったいないでしょ、という人なので。さすがだ)
  • デキる人にがっつり入ってもらった(上司は、とにかくコレが大きかったと言っていた)
  • メンバーが残業休出して頑張った(みんな、すまん……)

という要因があって、ようやくなんとかなったのだなぁ。。

自分が抜けて交代したおかげで上手くいった、っていうのは、複雑。。
「自分がいなければ(自分じゃなくて他の人だったら)上手くいくのに」とマイナス思考で考えがちなところを改善しなきゃ、と思っているんだけどね。
ま、なんでも自分で出来るとは限らないわけで、無理なことは出来る人に回すスキルというのも必要、今回それは上手くいったじゃないか(自分というより上司そのほかいろいろな人のおかげだけど)、と思うことにしよう、うん。
しかし、将来「自分が親でなかったら(もっと立派な他の人が親だったら)子供がもっと幸せなのに」と思わないように、この思考回路は改めるように努めないとなぁ。正直言うと、相方に対しても「自分が妻でなかったら(もっといい人が奥さんだったら)相方はもっと幸せなのに」と以前は思ってた。今はそんなことは考えなくなったけれど、ここまで来るのにも時間がかかったものだ。