昨日読んだ本

ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣 (だいわ文庫)

ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣 (だいわ文庫)

図書館で借りたのはハードカバーだったんだけど、文庫化してるみたい。「ユダヤ人」とついてますが「ユダヤの商法」っぽい本ではないです。
この手の本は一般的に胡散臭いんですが、これは読後感が爽やか。あまりこの手の本を好まない相方も楽しんで読んでました。
大富豪っていうと今は亡き創業者を思い出してしまうのですが、新入社員に天風会の講演を聞かせたりしたのも、この本の「ユダヤ人大富豪」と同じような気持ちからだったのかも。

私の場合は「モノを作るのが好きだけどセンスないし不器用だし」ということで、この業界を選んだので基本的に楽しく仕事が出来て良かった。けれど、仕事がハードすぎる時や、意義を見出せないモノを作るのは苦痛だったなぁ。もう一回自分探しの旅に出てみるか。
この本によれば「大好きなことに巡り合う一番の方法は、いまやっていることが何であれ、それを愛すること」だそう。