昨日の補足

(読み直すとなんだかやみくもにメソッド分割してるみたいなので補足。)
複雑な機能については、リファクタリングに入る前に検討を行ってます。

  • 昔の設計書やソースを読みながら小さめな処理の単位を洗い出していきます。
  • 小さめな処理の単位ごとに四角を書いていきます。DBやファイル・外部システムへアクセスするところはエンティティとかバウンダリの記号を書いて、四角から線をひっぱります。EnterpriseArchitectでのコミュニケーション図の書式です。
  • 図の上で、現在の呼び出し順を把握します。(ちゃんとメッセージの矢印を書くともっといいのだけれど、LegacyCodeは一本道みたいなもので矢印がなくても順がわかるのでやりませんでした)
  • 図を見ながら整理していきます。同じグループとして考えたいものを一緒に囲ったり、不合理なところを修正しながら図をすっきりさせていきます。
  • EnterpriseArchitectで清書して、メッセージの矢印を書きます。(EA4.1では一つの関連に1つのメッセージしか割り当てられないというバグがあって困ったのですが、EA4.5では直ってます)