指す将第3局

相手の方が時間になっても現れず、不戦勝でした。

昨日まで出張、今日は義実家方面へ日帰り、と強行軍で、自分の方が不戦敗になる可能性が高い・・・と思ってました。
普通だったら勝負に関係なくても対局したいところですが、疲れきってヘトヘトなので。

観戦待ちしていただいた方々、ありがとうございました。

KYSさんからコメントしていただいたとおり、将棋って負けすぎるとモチベーション下がります。

ある程度勝てる→興味がわく→棋譜を並べたり練習したりする→指導対局でも勝てる→指導対局に行く気力もUP→・・・と右肩上がりなら良い循環になるのですが、負け続けると
負け続ける→興味がなくなる→棋譜を並べもしなくなる→練習もしない→指導対局でも一方的に負ける→指導対局に行く気もしなくなる→・・・
と悪い循環に。

忙しいのもありますが6・7月は教室へ行ってないしプロの対局もあまり見てないです。うーん。

将棋ウォーズ3級

角の利き案件で二連敗して、いよいよウォーズの達成度が2級20%に近づいてきました。
ウォーズ、降級はそうそうしないのですが、達成度20%=下の級の100%ということになっていて、20%を割ったら実質降級です。
デイリー3級を下回るとそれより弱い人があまりいないので練習対局のようなbotが出てくるという…。
以前は、時間切れがなければウォーズ3級なんてそうそう負けないと思っていたのですが、最近は時間切れ関係なくても3級にボロボロ負けています。

これだけ弱くなってるのは居飛車転向のせいでなく、なにか別の原因なのでは。
詰将棋は一時期より解けているし(最近5手詰ばかり解いているけれど、おそらく7手詰も普通に解けると思う)、なんだろう・・・。

みんチャレはじめました

minchalle.com

対局を避けてしまいがちなので、なにか毎日続けるためにモチベーション維持する方法はないかな、と思っていたら、このアプリを見つけました。

似た目標を掲げる匿名の5人組を作って、毎日の成果を報告し合うというものです。

とりあえず、1週間続いています。
(対局しない日もあったりと不完全ではありますが)

みんチャレのおかげで将棋ウォーズで指すようになってますが3級にもボロボロ負けて達成度ダダ下がり状態。中飛車やってた頃は千駄ヶ谷で3級で指して7割くらいは勝ててましたが、今だったら5級にも勝てないだろうなぁ。
そう思うと居飛車やめたほうがいいんじゃ、と思ってしまいます。

弱くなってる問題

最近2枚落ちで全く勝てません。
銀多伝をやめて二歩突切りを指してるのですが、飛車が殺されてカニ囲いが横からの攻めに弱すぎて終了〜という展開ばかりです。
角換わり棒銀とも共通しますが、金駒を渡すと上手い使われ方があるものです。
根本的には、二歩突切り定跡の勉強不足が問題なのだと思います。その場で考えて指してる上に、過去の上手のアドバイスや自分が指して良くなかった手などに違う形でも縛られすぎて、負ける→違う仕掛けを試す、というループで経験値も貯まらない。(うまくいかないと序盤から修正したくなって経験値が貯まらない、というのは平手でも同じ自分の悪い考え方だと思います。。)
駒落ち専用に研究が必要なら、平手が強くなるために駒落ちに意味があるように思えません・・・。棋力差がある上手と指すには補助輪として必要なんでしょうが。とはいえ、良く知らない先生には平手で、と申し出る度胸がないので駒落ちを指しているのですが、自分だけ終盤になってしまって虚しい〜。
駒落ちは棋力差があっても「自分だけ終盤」にならないために落としてるわけで、毎回「自分だけ終盤」になっちゃうなら、手合を下げるとかした方が現実的では。


平手でもボロボロで、ウォーズの達成度がダダ下がり中です。
居飛車楽しいけれど頑張っても強くなれない、終盤の寄せ合いまで行かずに終わってしまう」と、結局、昔と同じことを言ってるなぁ…。

居飛車は苦しくても負けても楽しいところはありますが、二歩突切りで一方的に負けるのは楽しくないので最悪。修行だと思ってますが。

角換わり棒銀△1四歩型問題

角換わりでは棒銀を指しているのですが、△1四歩と棒銀の進出を防がれたときの進行に悩んでいます。
定跡では銀を端に出て銀香交換するということになっていますが、ここで△1九角!とするのが手ごわい。

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ソフト的にはすでに先手マイナス500点くらい。(その前に▲1五銀と端に捨てる時点ですでにマイナス350点くらい…。)

一見、▲1八飛で角が死ぬのでありえない手に見えますが、△2七銀とされると▲1九飛と角を取れば△1八歩で飛車が殺されてしまいます。
じゃあ、と▲2六飛と浮いても△1七歩と垂らされて大損。△4四銀〜△3五銀と飛車をいじめるルートも完備。
(級位者的には飛車が攻めに使えなくなるのを我慢して横に逃げて、我慢を重ねて逆転を狙うのが最良なのではという気がします。先手で手数をかけて棒銀してその展開って一体…。)

銀香交換で先に駒損する上に、渡した銀で飛車を抑え込まれる(悪くすれば取られる)展開になり、やってられません。飛車を渡す・抑え込まれる展開は形勢差が点差以上で、一歩間違って逆転、ということがまずありえない形になってしまいます。

最近△1四歩型〜△1九角ばかりやられてる気がします。どこかで角換わり棒銀対策として紹介されているのかもしれません。

まあ、以前対策として最有力だった△5四角型も、早繰り銀との組み合わせで攻撃力があって、▲3八角で対抗しても自分の角が働きづらい&飛車が抑え込まれる展開になりがちで苦しいですが。

角換わり棒銀、ひたすら後手が間違ってくれるのを祈る展開で、つらいです…。

プロなら飛車を渡して1000点差がついても逆転できるはず、戦法のせいじゃなくて自分が弱いせい、という考え方はありますが、ここまで序盤でさっくり不利になる戦法を指すのはつらい。
それでも棒銀を指してるのは他の指し方も難しいから。角換わり腰掛け銀とか、まったく形勢判断すらできないし…。

居飛車難しすぎ〜!!!

指す将第2局

対ゆーすさん
先手角換わり棒銀
久しぶりの将棋だったので知ってることしかできないし、と角換わり棒銀
後手が△1四歩と銀出を防ぐのに対して▲1六歩から先手が棒銀を駒損(銀香交換)して捌く進行に。
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ここが分岐点。△2七歩▲同飛△3八銀の両取りが厳しく、すでに後手が良いのですが、ここで▲3三角成△同銀▲2一飛成としていればまだまだだったというのがソフト先生の評価。
飛車成り込んでも底歩で受かってしまうし、角桂交換はやりすぎで後悔することになるんじゃ?と自重して▲同金としたのですが、その後の攻めが重くてチャンスが回ってこない展開になってしまいました。

いやー将棋難しすぎー。

まあ、「順調に対局消化できて、えらい」とこうぺんちゃんに褒めてもらおう。。

指す将4th開幕

たっつんさん戦:
対三間△4二銀型へ急戦を挑んで角桂交換は果たしたものの、そこから無理に動こうとして失敗して敗勢に。
振り飛車が金銀を飛車角側の受けに使う位置で待機しているときの急戦は難しくて。まあ定跡書を書いてるプロ棋士も難しいと書くくらいなのでちゃんと覚えなければ仕方ない(というか覚えてても難しい展開になる)のですが、仕掛けなければ急戦側はどんどん損になっていくので適当な仕掛けで角桂交換に成功したなら多少不利くらいなら仕方ない、そこから中終盤まくればいいやくらいの心構えでいないと。
問題はそこからで、駒を交換しても使えなくて攻めがないなら、焦って動かずに隙を作らないように待つべきでした。相居飛車でいう第二次駒組みというような展開にして、相手は生角持ってても打つところがなくて玉も薄くて困る、という方向を目指すべきでした。角打ちの隙を作ってしまって馬を捕獲する筋も逃してしまったのが致命的。(居飛車を指すなら、形や堅さに拘らないで広さで勝負する気持ちがないと。)
ダメ元で勝負手を繰り出したときに相手が王手飛車の筋をウッカリして一瞬勝勢になったものの、どうしていいかわからなくなって失敗。詰みや詰めろがすぐかからなくても自玉が詰まないなら相手玉にプレッシャーをかけることが重要。相手玉手付かずのかっこうにしてしまい、遅い攻めを間に合わされて終了でした。
ただ対局後のひとり感想戦で、自力で勝ち筋をちゃんと見つけられたのでそれは良かったです。